家庭で3D体験 「戦慄迷宮3D」3D-DVDを3月3日に発売 | アニメ!アニメ!

家庭で3D体験 「戦慄迷宮3D」3D-DVDを3月3日に発売

内実写長編映画としていち早く3Dで劇場公開されたのが『戦慄迷宮3D』だ。最新のデジタル技術を 駆使し、ジャパニーズ・ホラー映画を3Dで再現した話題作である。

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 3D映画『アバター』が大ヒット、3Dテレビの発売、3D専門放送局の設立と次々と飛び出すビッグな話題に、映画業界は3Dブームの真っ只中に突入したようだ。そうしたなか2009年10月17日に、国内実写長編映画としていち早く3Dで劇場公開されたのが『戦慄迷宮3D』だ。
 最新のデジタル技術を 駆使し、ジャパニーズ・ホラー映画を3Dで再現した話題作である。アスミック・エースとハリウッドのトリオスコピクス社が協力し、この映画を家庭でも3D体験出来る3D-DVD化に成功した。自宅プレーヤーの再生ボタンを押すだけでフルバージョンの3Dがそのまま楽しめるという。

 今回採用されたトリオスコピクス方式は、ハリウッド屈指の3Dエンコード技術を持つトリオスコピクス社が開発した技術である。新たな機器を買い求める必要もなく、従来の赤青メガネによる方式では実現できなかった長時間の3D映像視聴を可能とする。
 『戦慄迷宮3D』3D-DVDは初回限定生産のプレミア・エディションとして、2D本編、特典映像、3D版本編、DVD専用3Dメガネ2個を同梱する。価格は税込み4935円、劇場3Dに続き、家庭でも3D映画体験を提供する。

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         (c)ショック・ラビリンス・フィルム・コミッティ2009

 『戦慄迷宮3D』は、世界最大のお化け屋敷とギネスブックに認定されている富士急ハイランドのアトラクション「戦慄迷宮」をモチーフとした映画だ。ホラー映画とお化け屋敷という驚くべきコラボレーションが話題を呼んだ。
 さらに監督に清水崇さん、主演にカンヌ国際映画祭主演男優賞の柳楽優弥さんと、世界クラスの才能が並ぶ。『呪怨』により日本のホラー映画界に新しい風を生み出し、世界に名を馳せた清水崇さんが日本の3D、ホラー映画の3Dと新しい領域に挑戦するのも見所だ。

『戦慄迷宮3D』 公式サイト  /http://3d-shock.asmik-ace.co.jp/

shock.jpg■「戦慄迷宮 3Dプレミアム・エディション【初回限定生産】」 
発売日表記:3月3日(水)発売
価格: 4935円(税込)
Disc1(2D本編+特典映像)/Disc2(3D本編)
[映像特典]
Disc1 メイキング「サバイバル・オブ・ザ・ラビリンス」/プロモーション・フィルム・クリップ集(予告編、TVスポット、特殊予告A・B 国際版予告、ヴェネチア映画祭・正式上映ハイライト映像等)
Disc2 3D版本編 ※DVD専用3Dメガネ2個封入
*3D本編はトリオスコピクス方式を採用、特別3Dメガネにて鑑賞。3D方式は劇場版とは異なります。

■「戦慄迷宮 スタンダード・エディション」同時発売
3990円(税込)/2D本編&特典映像収録
発売: アスミック 販売:角川映画  
※デザイン及び仕様は変更になる場合あり。

《animeanime》
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