ただし、今回発売されるのはプレミア限定チケット、実際に使用するにはかなりもったいない豪華仕様となっている。4枚綴りで額装された鑑賞券となり、価格は税込み8500円、むしろ部屋の中のインテリアにこそ相応しい感じだ。12月29日から31日までの3日間、エンターブレインブースにて販売される。
注目は、4枚のチケットのそれぞれに、原作のイラストレーションの竹岡美穂さん、劇場版キャラクターデザインの松本圭太さん、マンガ版の高坂りとさん、日吉丸晃さんが“文学少女”天野遠子を描き下ろしていることだ。それぞれ異なった魅力の遠子が並ぶ、豪華競演のプレミア限定チケットとなっている。
また、額装されたチケットには全てシリアルナンバーが入っており、さらに公開予定のゴールデンウィークまでの「公開カウントダウンポスターカレンダー」もつけられる。公開まで待ち切れないファンにとってうれしい商品となっている。
『劇場版“文学少女”』は、野村美月さん原作の『“文学少女”シリーズ』をアニメ化する。文学を食べてしまうほどの愛する少女 天野遠子、そしてその後輩 井上心葉を軸に、古今東西の様々な文学を引用しながらミステリアスな学園物語を展開する。
数々の人気作品を送り出すプロダクション I.Gが、アニメ制作を手掛ける。また、遠子役の花澤香菜さん、井上心葉役の入野自由さんをはじめ、水樹奈々さん、宮野真守さん、小野大輔さん、伊藤静さん、豊崎愛生さん、下田麻美さんと人気声優が多数参加するのも見逃せない。
劇場公開は東京・シネ・リーブル池袋のほかユナイテッド・シネマ札幌、伏見ミリオン座(名古屋)、テアトル梅田(大阪)、ユナイテッド・シネマキャナルシティ13(福岡)が決まっている。
『劇場版“文学少女”』 公式サイト /http://www.bungakushoujo.jp/
シネ・リーブル池袋ほかにて2010年G.W.全国ロードショー
額装版プレミアム劇場鑑賞券(4枚1組)
発売日: 2009年12月29~31日
場所: 「コミックマーケット77」内エンターブレインブースにて先行販売
3大特典:
①竹岡美穂・高坂りと・日吉丸晃・松本圭太、4名による描き下ろし
②額装(シリアルナンバー入り)
③カレンダー付
価格: イベント価格8500円(税込)
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(c)2009 Mizuki Nomura/PUBLISHED BY ENTERBRAIN, INC./“文学少女”製作委員会