12月19日に全国ロードショー封切り目前のアニメーション映画『レイトン教授と永遠の歌姫』。その公開に合わせ、東京アニメセンターで特別展「映画『レイトン教授と永遠の歌姫』展」が開催される。 福岡のゲーム会社・レベルファイブが同社初のオリジナルとして開発した『レイトン教授』は、国内外出荷数がシリーズ累計790万本の人気ゲームである。この映画『レイトン教授と永遠の歌姫』は、セカンドシーズンとして先月発売された4作目のゲーム『レイトン教授と魔人の笛』にも合わせている。 これまでゲーム内のムービーでもアニメーションを存分に楽しむことが出来ていたが、映画化でも期待が高まっている。キャラクターなどの2DをPAワークス、背景などの3DをOLMが担当している。特にPAワークスはゲーム版でも制作に参加しており、実績は折り紙付きだ。 また、ジェニス役で主題歌「永遠の歌姫」を歌う水樹奈々さんの第60回NHK紅白歌合戦出場など話題が尽きない。このほか各種タイアップや関連グッズの発売、12月12日より順次深夜に特別番組の放送もある。 特別展の会期中は、ストーリー、キャラクター、キャスト、背景美術、登場シーンを紹介したパネルや、設定資料、アフレコ台本、画コンテ、関連商品といったショーケースでの展示などが行われる。 開催期間は12月15日から1月17日までで、休館日は12月21日および12月30日から1月2日となっている。【真狩祐志】『レイトン教授と永遠の歌姫』 公式サイト /http://www.layton-movie.jp/東京アニメセンター /http://www.animecenter.jp/当サイトの関連記事/東京アニメセンターで「レベルファイブ展」開催12月23日から/レイトン教授 劇場第1弾は「永遠の歌姫」 公式サイトオープン
