アカデミー賞ノミネート候補 「ウォレスとグルミット」最新作DVD・BDに | アニメ!アニメ!

アカデミー賞ノミネート候補 「ウォレスとグルミット」最新作DVD・BDに

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WGDVD.jpg 世界中に多くのファンを持つ英国アードマン・アニメーションズによる『ウォレスとグルミット』シリーズの最新作『ベーカリー街の悪夢』が、11月27日にDVDとBlu-Ray Disc(BD)で発売される。映画は今年夏に、三鷹の森ジブリ美術館ライブラリーにより劇場公開されたものだ。
 シリーズは、発明家のウォレスとその忠犬グルミットを主人公にする軽快なコメディ。粘土で作った人形をストップ・モーション・アニメーションで撮影、さらにCGアニメーションの技術を利用する。その魅力的な映像も人気の秘密だ。

 今回は、パン屋を開店したウォレスとグルミットが、またまた大活躍する。街で起こっている「パン屋さん連続殺人事件」の犯人にウォレスが狙われ、グルミットが主人を救うため大奮戦。
 ヒッチコックを彷彿させるどこか不気味でスリリングな演出を軸とし、さらに映画ファンをニヤリとさせるような小ネタを満載する。長年アードマンと交流を続け、互いに友人と認め合うスタジオジブリが日本語吹替版が制作しているのも作品の魅力だ。

 また、『ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢』は、11月20日に発表された米国アカデミー賞短編アニメーション部門のノミネート対象作品のひとつに選ばれている。このノミネート対象作品は、37ある作品の中から10本に絞られたもの。今後、投票によりさらにノミネート5作品、そして受賞作品が選ばれる。
 『ウォレスとグルミット』シリーズは、1993年に『ペンギン気をつけろ!』、1995年『ウォレスとグルミット、危機一髪!』で短編アニメーション賞、2005年には『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』で長編アニメーション賞とオスカー輝いている。今回の『ベーカリー街の悪夢』も、ノミネート、そして受賞の有力候補と言って間違いないだろう。

 DVDとBDはいずれも表題の本編のほか、10本の短編から構成された長さおよそ20分の『ウォレスとグルミットのおすすめ生活』を収録する。そして本編のメイキング映像「パン人は誰だ!?」(約20分)、ニック・パーク監督の来日を追ったドキュメント「ニック監督がジブリにやってきた!」(約40分)もあり、本編以外の見所も多い。
 DVDは税込み3990円、BDは税込み4935円、いずれも英語・日本語双方の音声と字幕が含まれている。発売日は11月27日である。
画像: (c) Aardman Animations Ltd 2008

『ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢』
/http://www.ghibli-museum.jp/wg/
発売日: 2009年11月27日
発売元: ウォルト・ディズニー・スタジオ・ホーム・エンターテイメント
2008年製作/イギリス/本編約30分

《animeanime》
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