9月19日に3Dアニメーション『くもりときどきミートボール』が、全国公開される。作品はソニーピクチャーズが誇るCGアニメーション制作チームとイメージワークスが最先端の映像技術で作り上げた。 空から降って来るハンバーガーやスパゲティ、アイスクリームを画面から飛び出して来るかのような立体映像で表現した。いかにもCGアニメーションらしい夢の溢れた作品だ。 その作品にさらなる夢を与えるような日本版の主題歌の決定が、このほど発表された。中川翔子さんが歌う「rainbow forecast」である。 中川さんにとっては記念すべき10枚目のシングルとなるこの曲は、80年代の洋楽を彷彿とさせるポップスに仕上がっている。ボーイズ目線の内容は、中川さんにとっても新しい試みだ。 今回中川さんが主題歌を歌うことになったのは、映画のプロモーション担当者が中川さんのキャンデーやマシュマロお菓子をモチーフにした洋服を着ているグラビアを見たのがきっかけである。 「こんなグラビアをとるユニークな発想とかわいらしさを持った彼女のキャラクター、そして何よりお菓子が大好きだという気持ちが今回の映画にぴったり。新アニソン界の姫でもある中川さんのキュートでパワフルな楽曲で映画を一緒に盛り上げたい」と主題歌をオファーし、実現した。 中川さんは今回の作品の特長である3D映画について、「『くもりときどきミートボール』は3D映画です。3Dは映像が飛び出してくるのですが、実は奥行きが大事なのです。奥行きが広がると、その中に自分がいるような感覚になり、ビックリしたり、時には飛び込んできたり、興奮すること間違いなしでございます。その空間を楽しむことが3D映画の楽しみです。この映画では、空から食べ物が降ってくる町に行くことができます」と専門家顔負けのアドバイス、そして3D映画独特の楽しみかたを提案する。 また、主題歌については、「「レインボー・フォーキャスト」は“虹の予報”という意味です。“ガミィベアの雨”“ジェリービーンズの虹”というカラフルな詞とポジティブなメッセージです。甘いお菓子を食べながら口ずさんでもらえたら嬉しいです」とこちらも映画に合わせた楽しみ方を紹介した。主題歌のCDは、ソニーレコードから9月30日に発売される。『くもりときどきミートボール』/http://www.sonypictures.jp/movies/cloudywithachanceofmeatballs/9月19日(土)、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
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