テニミュ千秋楽公演 全国13箇所ライブ上映 バルト9は全館ジャック | アニメ!アニメ!

テニミュ千秋楽公演 全国13箇所ライブ上映 バルト9は全館ジャック

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 2003年の初舞台から現在まで、累計観客動員数が80万人を超えるほどの人気を誇るミュージカル『テニスの王子様』。その最新作「The Final Match 立海 First feat. 四天宝寺」が7月30日から東京・日本青年館大ホールを皮切りに全国6都市のツアーを開始した。
 このツアーの開始にあわせて主催者であるマーベラスエンターテイメントは、千秋楽を全国13箇所の映画館で生中継同時上映(ライブビューイング)することを明らかにした。10月4日に東京・JCBホールで開催される人気ミュージカルの公演が、生の迫力のまま劇場で体験出来る。

 ライブビューイングを行うのはT・ジョイ系列の劇場で、東京が新宿バルト9とT・ジョイ大泉を筆頭に全国9都市に及ぶ。本公演がない新潟や島根、大分、鹿児島といった都市もあり、地元のファンにとってはまたとない機会となる。
 さらに目玉となるのが、新宿バルト9でライブビューイングである。今回の「The Final Match 立海 First feat. 四天宝寺」を、バルト9の劇場全9スクリーンで同時上映する。バルト9ジャックの実現である。バルト9のキャパシティは総数1825席、満員になれば、およそ3000人収容の本会場JCBホールに次ぐ多数のファンが集まることになる。

 ライブビューイングのチケットは本公演の税込み5600円より抑えられた3500円(税込)、8月30日からローソンチケットのみで発売する。
 チケット入手が困難なことで知られるミュージカル『テニスの王子様』、さらにその千秋楽となればなおのこと。ライブビューイングのチケットも、かなり人気を呼ぶことになるだろう。

 ライブビューイングは、現在、映画館の利用方法として新たに注目されているビジネスである。近年大きく増加したシネコンのスクリーンの効率的な利用が念頭に置かれている。
 これまではスポーツイベントやオペラ、歌舞伎といったライブエンターテインメントの上映が多くなっている。テレビでの視聴と異なるのは、劇場ならの大型スクリーンや音響設備、そして他の観客との一体感、ライブ感である。

 近年、アニメのDVDやマンガの売上が減少する一方で、コミックマーケットや声優イベント、アニソンアーティストのコンサートなどが多くの人を集め好調である。アニメやマンガのファンの消費が、コンテンツそのものからコンテンツを通じたライブな経験へと流れているとされる。ミュージカル『テニスの王子様』は、その中でも最も成功したひとつだ。
 しかし、ライブなものだけにファンのニーズに応えるための単純なイベントの拡大はなかなか難しい。ライブビューイングは、こうしたファンのニーズを汲み取るひとつの可能性となる。さらに、地理的な理由でイベントに参加出来ないファンを呼び込むことが可能になるなど、新たな市場開拓にもつながる。アニメ、マンガ分野に限ったものではないが、今後ますます注目されるビジネスだ。

マーベラスエンターテイメント /http://www.mmv.co.jp/

ミュージカル『テニスの王子様』The Final Match 立海 First feat. 四天宝寺 
/http://www.tennimu.com/index_09summer.php

【ライブビューイング開催劇場】
東京  新宿バルト9、T・ジョイ大泉
千葉  XYZシネマズ蘇我
新潟   T・ジョイ新潟万代、T・ジョイ長岡
大阪  梅田ブルク9
広島  広島バルト11、T・ジョイ東広島
島根  T・ジョイ出雲
福岡  T・ジョイリバーウォーク北九州、T・ジョイ久留米
大分  T・ジョイパークプレイス大分
鹿児島  鹿児島ミッテ10
《animeanime》
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