ゴルゴ13の分業制作や4コママンガをテーマ マンガセミナー | アニメ!アニメ!

ゴルゴ13の分業制作や4コママンガをテーマ マンガセミナー

 東京江東区の森下文化センターは、6月28日から10月までの期間「表現としてのマンガ」と題したカルチャー教室を行う。カリキュラムは各3回で、毎回異なったテーマで現在のマンガについて講演を行う。  まず6月28日にマンガ家業田良家さんが講師となって、「4コマで描

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 東京江東区の森下文化センターは、6月28日から10月までの期間「表現としてのマンガ」と題したカルチャー教室を行う。カリキュラムは各3回で、毎回異なったテーマで現在のマンガについて講演を行う。
 まず6月28日にマンガ家業田良家さんが講師となって、「4コマで描く世界」をテーマにセミナーを行う。『自虐の詩』編集者でマンガ研究者でもある斎藤宣彦さんが、4コマという限られた枠に描かれる世界とその可能性、その笑いを創り出す秘密などを伺う。

 また、8月30日には劇画の第一人者『ゴルゴ13』などの巨匠講師に招く。さいとう・たかを さんは連載40年を超える『ゴルゴ13』の連載の締め切りを一度も落としていないことで知られる。また、ひと月で世の中に送り出される原稿はおよそ200ページにも及ぶという。
 こうした創作・制作を実現するのが、さいとう・たかを さんが生み出した「さいとう・たかをプロダクション」独特の制作訂正である。今回のセミナーは「分業制が生み出すマンガ~ゴルゴ13の舞台裏~」と題して、さいとう・たかを さんが自らマンガ界で初めて導入し、確立した「分業制」のシステムについて語る。

 10月に開催予定の第3回「原作×作画 共同だからこそできる表現」については、今後詳細が発表される。セミナーは毎回14時から16時までの2時間、参加費は全3回で4000円。1回だけの単発の受講も可能だが、その場合は1500円となる。
 会場は東京・江東区森下文化センター(田河水泡・のらくろ館)で、参加は事前の要約が必要だ。先着順に受けつける。

 江東区森下文化センターは、マンガの祖の1人で『のらくろ』で知られる田河水泡さんを記念している。そうした縁もあり、センターではこれまでにもマンガに関する連続セミナーを実現している。
 2007年の「永遠の名作 時代を変えた少女マンガ」や、昨年から今年にかけて行われた、「マンガ界のサムライ達」などである。これらのセミナーは、いずれも専門家を招き内容の充実したものとして好評を博した。
 今回も、一般的なカルチャースクールとは一線を画したテーマ性の深いものとなっている。江東区森下文化センターならではのセミナーと言えるだろう。

[表現としてのマンガ]

カリキュラム(全3回)
【1】 4コマで描く世界  6月28日(日) 
講師: 業田良家(漫画家)
司会進行: 斎藤宣彦(『自虐の詩』編集者・マンガ研究者)

【2】 分業制が生み出すマンガ~ゴルゴ13の舞台裏~ 8月30日(日)
講師:さいとう・たかを(漫画家)

【3】 (予定)原作×作画 共同だからこそできる表現 10月日曜(予定)

時間: 14:00~16:00
参加費: 4000円(全3回分) *1回単発受講の場合は1500円
■ 要予約、先着順受付

[お問い合わせ/お申し込み]
江東区森下文化センター(田河水泡・のらくろ館)
担当:内田・高橋
〒135-0004 東京都江東区森下3-12-17
TEL 03-5600-8666 (受付時間 9:00~22:00 第1・3月曜日休館)
《animeanime》
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