アニソングランプリ 今年も開催 優勝者は2010年主題歌デビュー
喜多修平さん、HIMEKAさんと実力派のアニソン歌手を相次いでデビューさせた全日本アニソングランプリが、2009年も開催される。
全日本アニソングランプリはアニソン歌手の才能の発掘を目指し、2007年に始まった。アニメ専門チャンネルのアニマックスと国内最大のケ
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全日本アニソングランプリはアニソン歌手の才能の発掘を目指し、2007年に始まった。アニメ専門チャンネルのアニマックスと国内最大のケーブルテレビ運営会社ジュュピターテレコムが、共同で開催している。
第3回の開催は、これまで2回の大会の成功を受けたものである。今回は、「アニソン歌って、プロデビュー」をキャッチフレーズに、4月1日から郵送とウェブサイト、さらに今年からジョイサウンドの「うたスキ動画」でも応募を受け付ける。
「うたスキ動画」はジョイサウンドのカラオケサービスのひとつで、カラオケで自分が歌っている姿を録画し、いつでもウェブでその動画を楽しめるサービスである。
最初の書類選考を通過すると東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、沖縄で行なわれる予選大会に進出、さらにそこから勝ち上がると、2009年9月下旬に東京で行なわれる決勝大会に進む。
決勝大会での優勝者は、今年秋、東京で開催される音楽ライブイベントANIMAX MUSIX(仮)のステージに、プロのアーティストとともに出演する。さらに2010年の新作アニメの主題歌でデビューすることになる。
全日本アニソングランプリの特長は、この大会の優勝者が新作アニメでの主題歌デビューが約束されていることだ。これまでの優勝者 第1回の喜多修平さんは2009年に『PERSONA-trinity soul-』の主題歌「Breakin' through」でデビュー、第2回のHIMEKAさんはこの春の大型テレビアニメシリーズ『戦場のヴァルキュリア』の主題歌「明日へのキズナ」でデビューする。
コンテストの優勝が、直ちにプロデビューにつながることが、プロのアーティストを目指す人にとって大きな魅力のあるコンテストだ。昨年の第2回大会では、全国5都市の会場で3186名もの応募があった。
アニソングランプリの応募は、応募時やオーディション期間中にプロダクションなどの団体と契約していない人としているほか、歌が好きで、人前で歌える人と幅広く取っている。昨年の優勝者が、カナダ出身のHIMEKAさんであるように、国籍なども問わない。
応募の詳細はアニマックス公式ホームページとJ:COM公式ホームページで確認出来る。今年も全日本アニソングランプリから新たな大型新人が登場することを期待したい。
アニマックス公式ホームページ / http://www.animax.co.jp/
J:COM公式ホームページ /http://www.jcom.co.jp/