東京国際映画祭公式サイトは、22回目にあたる2009年の東京国際映画祭を10月17日から25日に開催すると発表した。17日の土曜日からスタートし、25日日曜日終了し、開催期間は9日間、今年と同様に週末が2回含まれる日程となる。 2008年は10月18日(土)から26日(日)で行われており、スケージュール的には昨年を踏襲したかたちである。今年も世界の映画祭シーズンの終盤を飾る大型イベントになると見られる。 プログラムなどの詳細は、まだ公表されておらず今後の発表を待つことになる。しかし、例年同様、映像コンテンツを中心とした同時期にトレーディングマーケットTIFFCOMが併催されると見込まれる。拡大を続ける映画祭のビジネス機能のさらなる強化が目指されることになりそうだ。 アニメ関連では日本アニメを集中的に取り上げる 自主企画animecsTIFFの開催も期待される。2008年は、手塚治虫の生誕80周年を記念した「手塚アニメ特集」や「ヘルズエンジェルス」のプレミア上映などが行われた。 また、東京国際映画祭は、2007年、2008年とコンテンツ関連の統合イベントであるJAPAN国際コンテンツフェスティバル(コ・フェスタ)の中核イベントとされている。同様にコ・フェスタの中核イベントとなっている東京ゲームショウは、既に9月24日もしくはr25日から27日までの開催を発表している。 このふたつが例年通り、コ・フェスタに含まれれば、2009年のコ・フェスタの開催期間は2008年より長くなる可能性が高い。東京国際映画祭公式サイト /http://://www.tiff-jp.net//
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