フジテレビ「NOISE」第2弾に「リストランテ・パラディーゾ」 | アニメ!アニメ!

フジテレビ「NOISE」第2弾に「リストランテ・パラディーゾ」

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 オノ・ナツメさんが描くマンガ『リストランテ・パラディーゾ』が、テレビアニメされることが発表された。11月19日に公式サイトが立ち上がり告知されたほか、原作を出版する太田出版の公式サイトでもニュースとして報じられている。
 原作のマンガは、2005年より「マンガ・エロティクスF」で連載されている。老眼鏡着用の紳士ばかりがいるローマの極上リストランテを舞台に、人間模様が繰り広げられる。「紳士萌え」の女性ファンをも惹きつける人気マンガである。

 アニメ化の詳細は現在発表されておらず、(C)も原作者のオノ・ナツメさんと原作出版の太田出版、リスパラ製作委員会とされているだけである。一方で気になるのはこの作品が、フジテレビ「NOISE」シリーズ第2弾とされていることだ。
 「NOISE」はこれまであまり聞きなれない言葉だが、今年10月からフジテレビが水曜日の深夜に放映するテレビアニメシリーズ枠として新設された。現在はエッジの利いたアニメで人気のマングローブが制作するアクションアニメ『ミチコとハッチン』が放映されている。このため『リストランテ・パラディーゾ』は、この『ミチコとハッチン』の後番組として、水曜日の深夜に放映される可能性が高い。

 フジテレビのアニメシリーズでは、2005年4月から木曜日の夜に放映するノイタミナ枠がよく知られている。ノイタミナでは、女性視聴者を特に意識しながら、これまでより幅広い層から観られる作品の放送を目指している。そして、ノイタミナは視聴率とビジネスの両方で成功したとされている。
 NOISEは、こうしたノイタミナの成功も念頭に、新たに設けられたシリーズと考えられる。しかし、これまでNOISEの目指す作品や、方向性はあまり語られていなかった。

 今回、『ミチコとハッチン』に続いて『リストランテ・パラディーゾ』の放映が明らかになってことで、NOISEの方向性もやや垣間見える。両作品ともノイタミナと同様、これまでアニメファンとは異なる一般層を意識した作品となっている。
 そのうえで上質で大人向けの作品、ノイタミナほどは女性を意識していないといった特長が感じられる。今後、第3弾以降が製作されれば、さらにNOISEならの特長も出てくるのかもしれない。また、そうした戦略がノイタミナと同様に成功し、一般向けの大人向けアニメ番組の市場がさらに拡大するのかも注目である。

リストランテ・パラディーゾ 公式サイト /http://www.rispara.tv/
太田出版 /http://www.ohtabooks.com/
《animeanime》
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