秋葉原でフランスの日本マンガ事情のシンポジウム開催 | アニメ!アニメ!

秋葉原でフランスの日本マンガ事情のシンポジウム開催

 10月18日から始まった秋葉原エンタまつりで、フランスでの日本マンガ事情をテーマにしたシンポジウム「日仏MANGA文化交流(仮題)」が開催される。  これは秋葉原エンタまつり2008の主催者の行うコミックやキャラクターに関して取り上げるシンポジウム企画のひとつと

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 10月18日から始まった秋葉原エンタまつりで、フランスでの日本マンガ事情をテーマにしたシンポジウム「日仏MANGA文化交流(仮題)」が開催される。
 これは秋葉原エンタまつり2008の主催者の行うコミックやキャラクターに関して取り上げるシンポジウム企画のひとつとなる。10月24日の16時から17時半まで、フランスからゲストを招きフランスにおける日本のマンガ事情を聞くものとなる。盛り上がっているらしいとは聞くことが多いが、実際の事情はどうなっているのか判り難いフランスの日本マンガ事情を知る機会となる。

 ゲストに招かれるのは、フランス大手の日本マンガ出版社であるグレナ(Glénat)のポール・ヘルマン氏と、現地で数多くの日本マンガのフランス語翻訳を手掛け、さらにマンガ、バンド・デシネの出版コンサルタントを行うティボー・デビエフ氏である。また、モデレーターをフランス在住経験もある日本貿易振興機構の豊永真美が務める。
 グレナはフランス大手のマンガ出版社として『ONE PICE』や『BLEACH』、『ドラゴンボール』といった人気作品を数多く翻訳出版している。またマンガだけでなく、雑誌や書籍、特にフランスのマンガにあたるバンド・デシネの出版も行い、スペイン、スイス、ベネルクス3国でもビジネスを展開している。ヘルマン氏とデビエフ氏の話を聞くことで、マンガとバンド・デシネの関係も含めたフランスの日本マンガ事情に触れることが出来そうだ。

 フランスは規模の大きさでは米国に及ばないが、国外で第2位の日本マンガの市場があるとされている。特に国民一人当たりの消費額で考えると、マンガに対する消費は米国よりも遥かに大きい。
 また、EU市場の中心ということもあり、近年フランスにおける日本マンガ市場に対する関心は高まっている。それだけにシンポジウムは多くの人から関心を集めそうだ。

 秋葉原エンタまつりでは、同じ24日の14時から15時半までコミック・キャラクター地域活性化をテーマにしたシンポジウム『コミック・キャラクターと地域振興』も行う。
 さらに10月23日から26日まで、秋葉原UDX 4F UDXギャラリーで大手マンガ出版社によるコミック・ライトノベルの企画展示会「コミック・キャラクター展」を、10月25日と26日に秋葉原UDX 2F AKIBA_SQUAREで「海外版コミックス図書館」を開催する。
 「海外版コミックス図書館」では、国内ではあまり見る機械のない海外版日本マンガの単行本を集める。さらにフランスのバンド・デシネを紹介する「フランスMANGAパネル展」が催される。

秋葉原エンタまつり2008  /http://www.entama.com/tenji/index.html

コミック・キャラクターと地域振興
10月24日(金) 14時~15時半
会場:秋葉原UDX 4F UDXシアター
講師: 吉村領 (高知県まんが甲子園実行委員会会長)
     松本真治 (埼玉県鷲宮町商工会経営指導員)
     関幸子 (秋葉原タウンマネジメント株式会社 専務取締役)
モデレーター
     釜田雅樹 (経済産業省 商務情報政策局 文化情報関連産業課)

日仏MANGA文化交流(仮題)
10月24日(金) 14時~15時半
会場:秋葉原UDX 4F UDXシアター
講師: ポール・ヘルマン (仏グレナ社)
     ティボー・デビエフ (翻訳家)他
モデレーター
     豊永真美 (日本貿易振興機構)
《animeanime》
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