今年7月から8月にかけて開催される広島アニメーションビエンナーレ2008のメイン事業として、「ロボットアニメEXPO〜すべては、鉄腕アトムから、はじまった。〜」が開催される。 「ロボットアニメEXPO」は、手塚治虫さんの生誕80周年を記念するもので、1960年代から今日までのロボットアニメ50作品が取り上げられる。『鉄腕アトム』から『機動戦士ガンダム』、『新世紀エヴァンゲリオン』まで、日本を代表するロボットアニメが並ぶ。開催期間は8月7日から8月26日まで、開催終了後は、日本全国で巡回展を開く。 企画展のテーマは「アニメーションにおけるロボットの表現」、親子で楽しまれているロボットアニメの全貌を明らかにする。日本動画協会が企画協力をするほか、東映アニメーションなどのアニメ製作会社など20社以上が協力する。展示会場では、作品の映像や巨大フィギュアが展示される予定である。 広島アニメーションビエンナーレ2008では、このほか今敏さんやラレコさんを招いた公開講座「広島アニメーションアカデミー」やアニメーション文化のサポーター組織「Habyクラブ」、「アニソン イベント ライブ ひろしま」なども行う。 広島アニメーションビエンナーレ2008実行委員会は、「ロボットアニメEXPO」で6万人の動員を見込むほか、これらの関連企画や上映会で、期間中に延べ40万人以上の集客を目指す。 また、主催者は、幅広い企業や団体に、協賛事業の参加を呼びかけている。アニメーションやマンガ、さらに周辺文化の企画を共有することで広島の街興しを目指すものにしたいという。登録締め切りは5月20日まで、公式サイトで詳細と登録申し込みシートを提供している。ロボットアニメEXPO /http://light-novel.hac.or.jp/hab/expo/広島アニメーションビエンナーレ2008/http://www.hiroshima-animation-biennale.jp/
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