毎年世界各地のからコスプレイヤーを招きイベントを行う世界コスプレサミットが今年も行われる。その日本代表選考会の募集が4月25日から始まっている。 日本代表は8月上旬に名古屋市で開催される「世界コスプレサミット2008」の大須コスプレパレードやコスプレ世界一を決めるチャンピオンシップに出場する。開催国である日本は、東京会場と大阪会場2大会の優勝が、代表になる。 4月25日からエントリーを開始したのは、このうち東京会場のほうである。5月11日まで公式サイトで第一次エントリーを受付け、その中から10組が第二次審査・選考に進む。第二次審査・選考では、実際にコスプレイヤーのパフォーマンスを見ながら審査が行われる。 審査のカテゴリーは「パフォーマンス」、「コスチューム」、「ストーリーの忠実さ」で、制限時間内で、コスプレをして自己PRをすることが求められる。大阪会場のエントリーは、5月10日から行われる。 また、世界コスプレサミットは、今年の大会に中国とフランス、シンガポールが参加することを決定したことも発表している。これで最終的な参加国が、これまでのブラジル、ドイツ、デンマーク、スペイン、イタリア、韓国、メキシコ、タイ、アメリカ、それに日本を含めた13ヵ国に決定した。 これは昨年の12ヵ国より多く、史上最多の参加国数となる。世界各地で注目の増すコスプレ文化の広がりが影響していそうだ。 開催国の日本は今回発表された通り、東京地区と大阪地区と2組の選出になるので全14組がチャンピオンシップを争う。世界コスプレサミットは、派手なパフォーマンスと華麗な衣装、そして国際色豊かなイベントとして毎年その注目度を増している。今年も、世界的な話題となりそうだ。世界コスプレサミット2008 / http://www.tv-aichi.co.jp/wcs/index.html
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