第7回飛騨国際メルヘンアニメ映像祭 本年12月に開催 | アニメ!アニメ!

第7回飛騨国際メルヘンアニメ映像祭 本年12月に開催

 今回で第7回目を迎える飛騨国際メルヘンアニメ映像祭のイベントスケジュールが発表された。飛騨国際メルヘンアニメ映像祭は、岐阜県が2002年よりマンガ立県施策やデジタル・コンテンツを中心とし、産業や文化の普及・啓蒙・振興に基づいた地域の活性化を目的として例

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 今回で第7回目を迎える飛騨国際メルヘンアニメ映像祭のイベントスケジュールが発表された。飛騨国際メルヘンアニメ映像祭は、岐阜県が2002年よりマンガ立県施策やデジタル・コンテンツを中心とし、産業や文化の普及・啓蒙・振興に基づいた地域の活性化を目的として例年春に開催している。
 今年も既に3月17日、18日に行われているが、今回は12月15日、16日と年内に再び行われる。

 会場となる飛騨・世界生活文化センターの主会場は2つになる。飛騨芸術堂では15日に『劇場版ポケットモンスター ディアルガVSパルキアVSダークライ』、『河童のクゥと夏休み』、『ミヨリの森』を、また16日には『劇場版名探偵コナン 紺壁の棺(ジョリー・ロジャー)』を上映する。そして水木一郎さんによるアニソンLIVE等も催される。
 ミニシアターでは「私のメルヘンアニメ上映会」として15日にアニドウ会長のなみきたかし氏、16日に杉並アニメーションミュージアム館長でもある鈴木伸一氏とアニメーターの小田部羊一氏による作品上映と解説が行われる。

 一方で、第6回メルヘンアニメコンテストの受賞作品も発表されている。当コンテストも国際の名を冠しているのも相まって応募作品のレベルも年々高くなり、海外作品の受賞率が上がってきている。
 今回の国内作品としては西川智英美氏の『捨て男爵』が審査委員特別賞を、金原里紗氏の『それ、いいね!』が柿とバラのまち・大野町賞をそれぞれ受賞した。『それ、いいね!』は、第3回吉祥寺アニメーション映画祭にもノミネートしている。惜しくも受賞を逃したノミネート作品にも他のコンテストで受賞歴のある作品も見られる。
【真狩祐志】

飛騨国際メルヘンアニメ映像祭 /http://www.hida-anime.jp/

■飛騨芸術堂
【メルヘンアニメ上映会】大人:300円/子ども:100円
12月15日
10:30- 『劇場版ポケットモンスター ディアルガVSパルキアVSダークライ』
13:00- 『河童のクゥと夏休み』
15:30- 『ミヨリの森』

12月16日
15:30- 『劇場版名探偵コナン 紺壁の棺(ジョリー・ロジャー)』

【コンテスト授賞式&上映会】
12月16日
10:30- 「第6回メルヘンアニメ・コンテスト」授賞式&受賞作品上映会
13:30- 「クレイ輪ニメーション」の上映会
14:00- 「飛騨パラパラアニメ・コンテスト」授賞式&受賞作品上映会

【特別イベント】
水木一郎アニソンLIVE 大人:500円/子ども:200円
12月16日 第1部13:00- 第2部14:30-

【アニメーション特別展示】
小田部羊一・奥山玲子の世界展
ミヨリの森の世界展

■ミニシアター
【私のメルヘンアニメ上映会】
12月15日 13:30- 出演:なみきたかし
12月16日 13:00- 出演:鈴木伸一 15:00- 出演:小田部羊一

【メルヘンアニメ・コンテスト作品上映】
12月15日 11:00- 15:30-
「第6回メルヘンアニメ・コンテスト」受賞作品
《animeanime》
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