7月1日から7月4日まで、アメリカのカリフォルニア州アナハイムコンベンションで開催された北米最大の日本アニメイベント・アニメエキスポ(AX)2006の今年の参加者数は、初めて4万人を突破し41,000人となり14年連続の史上最高記録を更新した。 昨年、初めて参加者3万人を突破してコンベンションの大型化に拍車がかかったにも関わらず、昨年比の伸び率で24%増と依然、規模の拡大に衰える兆しがない。 2001年の参加人数1万人突破以降、その後は04年に2万人突破、05年に3万人突破、そして06年の4万人突破と短期間で大台突破を繰り返している。 今回はアメリカで絶大な人気を誇るマンガ家集団CLAMPの米国初登場や積極的な広報活動が、一般層を巻き込んだ参加者数の増加に貢献したといえるだろう。当初から今年の参加人数の目標を4万人から4万5000人に置いていたアニメエキスポ実行委員会は目標達成をすることが出来た。 しかし、ここまで参加者数が増えるとこの規模拡大がどこまで続くのか興味のあるところだ。AXは分野が違うのでライバルにならないとするが、4万人を超える規模は既に北米最大のサブカルチャーイベントのサンディエゴ・コミコンの2000年の規模とほぼ同じである。 今後もコンベンションの拡大を目指すのであれば、これまで以上に幅広い一般層の巻き込みが必要になってくる。 当面は、アナハイムを離れて5年ぶりにロサンゼルス・ロングビーチコンベンションセンターに移る来年のAX2007が鍵を握りそうだ。4年前の2002年ロングビーチでの開催時には、15,000人の参加者を収容しきれずに大きく混乱した経験があるからだ。2007年はその3倍規模の人数が予想されるだろう。 AXによれば次回はこれまでより広い十分なスペースを確保しており、十分対応可能だと自信を見せている。また、開催日程はこれまでの独立記念日を組み入れた日程からはずれ、6月28日から7月2日の開催に変わる。/アニメエキスポ2006
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