ジェームス・キャメロン監督が現在進めている木城ゆきと氏原作コミック『銃夢(英題:Battle Angel Alita)』の現状について、米国のオンラインマガジンcomingsoon.netにてインタビューに答えている。その中で、この作品の進行状況について次のようなことが明らかになっている。■ 『Battle Angel Alita』は現在プレプロダクション(制作に入っていない)の段階である。しかし、数年かけて制作を行い、早ければ2007年夏に公開を行ないたい。■ 作品は3Dデジタルで制作するので、それに対応する劇場が数多く必要とさている。■ 作品の内容は、原作の1巻から3巻を合わせたものになり、ガリィとイド、ユーゴが話の中心となる。■ 映像は、実写とCGが組み合わせられることになる。ガリィは俳優によって演じられるが、スクリーンに現われるのはCGである。■ キャストについては決まっていないが、現在、非常によく知られた俳優と交渉中である。 インタビューから伝わってくるのは、キャメロン監督の米国では一般的には知られておらず、日本でもマニア向けのこの作品に対する深い愛情である。また、3Dを中心とする新しい制作技術に対する情熱も大きい。 しかし、作品の技術や内容については多くが語られているが、資金調達の方法や、配給会社や公開方法についてはほとんど語られていない。これが、製作における守秘義務によるものでビジネス面でもプロジェクトが進行中であれば良いが、多少不安な要素である。comingsoon.net の記事(英語) /James Cameron on Battle Angel!
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