映画評 『REDLINE』。文;氷川竜介(アニメ評論家) ときめきながら待ち続ける観客たちの前で、四輪マシンの激しいデッドヒートが始まる。限界までスピードを極めようとする
劇場版機動戦士ガンダム00. 映画評:藤津亮太(アニメ評論家)ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』はまっすぐな映画だ。幕が上がると、この映画自身が語らんとするラストまで一直線に進んでいく。そのストレートな語り口
映画評 『借りぐらしのアリエッティ』。文;氷川竜介(アニメ評論家)。「身近でありふれた世界や日常生活にこそ驚きが潜んでいる」 高畑勲と宮崎駿はこの考えを
映画評 『宇宙ショーへようこそ』 文; 藤津亮太(アニメ評論家) 児童文学の古典、アーサー・ランサムの『ツバメ号とアマゾン号』は、夏休みの子供たちが
映画評 『劇場版 ブレイク ブレイド 第一章「覚醒ノ刻」』文; 藤津亮太(アニメ評論家)
『9<ナイン> ~9番目の奇妙な人形~』 シェーン・アッカー監督インタビュー (前編) 取材・構成:氷川竜介(アニメ評論家)●驚きのビジュアル、斬新な世界観の『9』
『9<ナイン> ~9番目の奇妙な人形~』シェーン・アッカー監督インタビュー (後編) 取材・構成:氷川竜介(アニメ評論家)●ダークな世界観と日本製アニメの関係
片山一良監督最新作『いばらの王 -King of Thorn-』は、挑戦的な映画である。それは一筋縄ではいかない複雑な魅力を兼ね備えつつも、観客に決して優しい構造と言い難い。
映画評 『劇場版TRIGUN(トライガン)』 文; 氷川竜介(アニメ評論家)
テレビシリーズ11話、劇場版1本と長尺を積み重ねてきた『東のエデン』も、ひとまずこの劇場版の後編で完結となった。「日本を救うために百億円を与えられたらどう使うか?」というセレソンゲームは、滝沢朗と森美咲の帰国により、一挙に最終段階へと向かう。
アニメ版『時をかける少女』(2006年/細田守監督)で力いっぱい突っ走る主人公を好演した仲里依紗――彼女を主役に同じ原作を実写化するという、ある種のアクロバティックさを感じさせる企画である。
『ペイル・コクーン』で映像感覚が高く評価された吉浦康裕監督による初の長編映画である。連作短編『イヴの時間』(6話分)を1本にまとめたオムニバス的構成だが、単なる総集編ではなく、すべてHD画質で再レンダリングされた
文;氷川竜介(アニメ評論家)
文: 柿崎俊道
文:荒川直人(映画ライター)
文;氷川竜介 (アニメ評論家)
私がこよなく愛する映画の1本に片渕須直の初監督作品『アリーテ姫』がある。一見してファンタジーの枠組みにあるような設定や道具立てを用意しながら、想像力豊かな少女の前にすべては相対化され、作りこまれたディテールから驚くべき世の実相が浮き彫りになる。それと
『幻魔大戦』Blu-ray Disc化記念 りんたろう監督に聞く作品のみどころと最新作
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