「ねんどろいど」や「figma」を手掛けるフィギュアメーカー「グッドスマイルカンパニー」が、2018年11月に投資会社「グッドスマイルパートナーズ」を設立した。
分業制作システムの継承を目指すコミック賞「第2回さいとう・たかを賞」の受賞作品が、「月刊アフタヌーン」連載中の『イサック』に決定。原作の真刈信二、作画のDOUBLE-Sより受賞者コメントも到着した。
「第76回ゴールデングローブ賞」のノミネート作品が発表された。アニメ映画賞では『インクレディブル・ファミリー』『犬ヶ島』『未来のミライ』『シュガー・ラッシュ:オンライン』『スパイダーマン:スパイダーバース』が上がっている。
トムス・エンタテインメントがアメリカのオンライン動画配信サービスに、アニメファン向けの「TMS ANIME」、子ども向けの「TMS KIDS!」という2つのチャンネルを開設した。「Apple TV」「Fire TV」「Roku」にて2018年10月より順次、番組配信をスタートしている。
アニメ!アニメ!は11月27日、「ウィンドウを超える次世代アニメ界のキープレイヤーが 語る」と題したビジネスセミナーを東京・秋葉原のTKP秋葉原カンファレンスセンターで開催しました。
11月27日、小学館のマンガ『闇金ウシジマくん』の画像や文字情報を無断で「YouTube」上にアップロード(投稿)する行為が著作権侵害にあたるとして、東京地裁が投稿者の発信者情報の開示を命じる仮処分を決定した。
日本動画協会による2018年度版の「アニメ産業レポート」が、12月4日に発売されることがわかった。また12月5日には東京・六本木アークヒルズにて、アニメ産業研究家の増田弘道ら執筆陣が登壇する刊行記念セミナーも予定されている。
松本零士がキャラクターデザイン・監修を手掛けたアニメ『雪女 特別編』が公開された。『秘密結社鷹の爪』と島根県松江市によるコラボ企画「怪談のふるさと 松江」の5周年を記念する、小泉八雲の著作を取り入れたプロモーション映像だ。
「文春ジブリ文庫 シネマ・コミック」シリーズ10作品が電子書籍化され、12月4日より一挙配信されることがわかった。『風の谷のナウシカ』『となりのトトロ』『魔女の宅急便』といったスタジオジブリの有名作品を、スマホやタブレットで気軽に楽しめるようになる。
株式会社講談社は、採用活動における初の会社紹介動画として、アニメ『昭和元禄落語心中』本編カットを使用したオリジナルアニメーション動画を11月26日に公開。新録音声を追加し、主人公・有楽亭与太郎が就活生に向けて講談社をアピールする内容に仕上がった。
『仮面ライダージオウ』『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』が放送中の東映株式会社が、創立以来初となる特撮番組のプロデューサーを募集することが明らかになった。
11月20日、バンダイナムコグループの「サンライズ」が新たに子会社を設立し、IGポートのグループ会社「ジーベック」の映像制作事業を譲受すると発表した。新規IP(知的財産)の創出および既存IPのイノベーションに向けて、制作力を強化する狙いだ。
11月11日、日本最大規模の歩行者天国コスプレイベント「ホココス ~南大津通歩行者天国COSPLAY~」が、愛知県名古屋市の南大津通歩行者天国などを会場に開催された。当日はコスプレイヤーおよび撮影参加者の合計が20万人以上を記録する盛況ぶりとなった。
CGアニメ制作プロダクションを国内外に展開する「5(ファイブ)」が、11月15日より台湾現地法人「五號影像有限公司 Studio5」を本格始動することがわかった。
11月10日~11月11日、国内最大規模の乙女向けイベント「アニメイトガールズフェスティバル2018」が、池袋・サンシャインシティをはじめとする池袋の街全体を巻き込んで開催された。イベントには2日間で過去最大規模の来場者数を記録。大盛況のうちに閉幕した。
ディライトワークスは、既存タイトルの企画・開発・運営と並行して新規コンテンツの開発体制を更に強化することを目的に、開発本部およびプロデュース部、マーケティング部を再編。その結果、6つの制作部門を新設する組織改編を行いました。
「TOKYOガンダムプロジェクト2018」において、外国人観光客を対象とした観光ボランティアガイドプログラムが実施されることになった。ガンダム立像やアニメ『機動戦士ガンダム』、臨海副都心エリアの観光情報を高校生が英語で紹介する。
東宝とAlphaBoatが資本業務提携の一環として、動画メディアを活用した次世代のクリエイターを発掘するオーディション・プロジェクト「GEMSTONE」を共同で開始した。第1弾は「ゴジラ」をテーマに幅広い作品を募集していく。
11月6日、「東アジア文化都市2019」国内都市の東京都豊島区がシンポジウムを開催。会場では『リンダ リンダ リンダ』の山下敦弘と『宝石の国』の久野遥子が制作した、ロトスコープアニメーションのプロモーション映像も初披露された。
国内最大級の電子コミック・電子書籍配信サイト 「コミックシーモア」が、電子コミック市場の発展および電子書籍の利用促進のために「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2019」を開催する。今回は「BL部門」「TL部門」が新設され、12月4日まで一般投票を受け付けている。
アニメなどコンテンツ業界に特化した新卒就職支援事業を展開するワクワークが、アニメ業界の講演会を2ヶ月連続で開催することがわかった。11月25日開催分は「メディアで働く」、12月16日開催分は「アニメ×SE」がテーマとなる。
世界最大の同人誌即売会である「コミケ」こと「コミックマーケット」が、2019年夏の「コミックマーケット96(C96)」および冬の「コミックマーケット97(C97)」において、有料化を検討していることが明らかになった。
LINE Digital Frontier株式会社の運営する電子コミックサービス「LINEマンガ」が、初のオリジナルマンガコンテスト「第1回LINEマンガ大賞」を2018年11月2日より開催する。