アニメ!アニメ!は、3月25日から28日まで開催される東京国際アニメフェア2010のビジネスデーにて、劇場アニメをテーマにしたビジネスシンポジウムを開催します。シンポジウムは「劇場アニメビジネス 2010年の新たな潮流」と題します。
日本映像ソフト協会の発表によれば、2009年上半期のビデオソフト(DVD、Blu-Ray、UMDなど)の売上は1277億3100万円で、前年比9.7%の減少となった。前年同期比では3期連続マイナスで、年間では4期連続マイナスの可能性が高くなる厳しい結果となった。 なかでも個人
映像制作の大手ティー・ワイ・オーは、9月9日に平成21年7月期の業績予想の修正を発表した。売上高の予想を下方修正する一方で、営業利益、経常利益は上方修正される。さらに最終12億9000万円を予想していた連結当期純損失も、9億9000万円とする。 連結売上高の予想
日本動画協会は、協会が運営する二次創作投稿サイトOPEN POSTに故石ノ森章太郎さんの作品が加わることを発表した。石ノ森さんの代表作『サイボーグ009』、『009-1(ゼロゼロナインワン)、『スカルマン』の3作品である。いずれもアニメシリーズ化されたことのあるお
今年4月にヤフーの子会社となったGyaOが、そのサービスを全面刷新した。9月7日午後より、GyaOはサイトの全面リニューアルを行い、これまでの黒と赤をベースにしたサイトからより親しみやすいホワイトを基調としたデザインに様変わりした。 変わったのはデザインだけ
経営の混迷が続くジャパン・デジタル・コンテンツ信託(JDC信託)は、9月4日に平成22年3月期第1四半期決算を発表した。また、決算発表にあわせて平成22年3月期の業績予測を大幅に下方修正した。 第1四半期の売上高は4500万円と前年の1億5700万円を71.3%下回った。
映像産業振興機構(VIPO)は、昨年、一昨年、好評を博したメディア・コンテンツ業界の絞った合同の就職セミナーを今年も開催する。この就職セミナーは「メディア・コンテンツ業界就職セミナー」と名付けられ、2011年3月卒業予定の大学生と大学院生を対象にしている。
9月1日、都内でJAPAN国際コンテンツフェスティバル(コ・フェスタ)2009を支援する百人委員会の結団式が開催された。 百人委員会は、9月26日からおよそ一ヶ月にわたって開催されるコンテンツ・クリエイティブ産業の統合ビジネスイベント コ・フェスタ2009を財界な
北米のマンガ情報の有力ブログであるMANGA BLOGによれば、講談社はTokyopopとの北米でのマンガ翻訳出版のライセンス契約を全て終了した。MANGA BLOGは、Tokyopopからの公式発表と共に伝えている。 Tokyopopによれば、講談社は『ちょびっツ』などCLAMP作品、『ラブひ
米国のメディアコングロマリットであるウォルト・ディズニーが、米国最大のコミックス出版社のマーベル・エンタテインメントを買収することになった。8月31日に、ディズニーとマーベルの両社が発表した。買収は株式交換と現金を組み合わせたものとなる。買収総額は40
日本貿易振興機構(JETRO)は、世界各地のコンテンツビジネス関連調査の一環として、中国における日本コンテンツの状況の調査を行い公開している。 最新の調査結果として、「中国における日本産コンテンツの放映・上映・発売状況等データ (2009年度 第1 四半期)」
電子書籍ビューアやアニメ・マンガ制作ソフトのセルシスは、平成21年10月期第3四半期(20年11月~21年7月)の決算発表を行った。期中の売上高は19億1000万円(前年同期比10.5%増)、営業利益は2億3800万円(同17.5%増)、経常利益は2億3800万円(同18.1%増)、四
小学館、集英社、小学館集英社プロダクションの3社は、フランスとドイツの日本アニメ専門企業2社を買収した。フランスではアニメ流通大手のKAZE、そしてドイツでもドイツ語圏大手のアニメ流通会社アニメ・ヴァーチャルを子会社化した。 両社はいずれもフランスとド
コンテンツ産業の様々なデータがまとめられた『デジタルコンテンツ白書2009』(財団法人デジタルコンテンツ協会発刊)が、8月27日に刊行された。
映画会社の日活は、エンタテインメント関連商品の流通大手ハピネットと映像パッケージ商品で業務提携することを明らかにした。両社は映像パッケージ商品販売の協力体制を構築する業務提携に基本合意した。 業務提携は日活が発売元である映像パッケージ商品について
テレビ東京は8月27日から、同社が開発するオリジナルキャラクターの展開によるキャラクタービジネスを開始する。この事業はテレビ東京のほか、同社のグループ会社テレビ東京ミュージック、さらにキャラクターやアニメなどの映像開発に実績があるDLEが共同で行う。
ソニーはグループ会社のソニープロテクノサポートを通じて、国内映画館のデジタル化を推進する新たなビジネスサービスを開始する。8月16日にソニープロテクノサポート内にデジタルシネマ事業推進部を設け、本格的な事業展開に乗り出した。 ソニープロテクノサポート
コンテンツ分野のビジネス、市場、産業分析を行なうヒューマンメディアの調査によれば、2008年の国内コンテンツ市場の合計は12兆8627億円となった。前年比では0.2%の微減となり、ほぼ前年並みとなった。 ヒューマンメディアの調査は官公庁、業界団体の公表数字に
8月22日の日本経済新聞の報道によれば、バンダイナムコホールディングス(バンダイナムコHD)は9月からグループ資金を一元管理するキャッシュ・マネジメント・システム(CMS)を導入する。 まずバンダイ、ナムコなどの主要4社の余剰資金を一元管理し、その後これを
ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害対策協議会(CCIF)は、8月17日に公式サイトオープンした。また、公式サイトの公開同時に、Winnyネットワークに著作権侵害コンテンツを公開しているユーザーに対し啓発メールの送付するようISP(インターネットサービスプロバ
株式会社CCCが運営するTSUTAYAのうちゲーム関連商品を取り扱うGame TSUTAYAは、7月8日より新たにポケモンカードゲームの取り扱いを開始した。Game TSUTAYAが販売するのはポケモンカードゲームDP シリーズとDPt シリーズの拡張パック、いずれも販売価格は税込315円と
9月2日、東京・中野のインキュベーション施設東京コンテンツインキュベーションセンター(TCIC)で、プロダクション I.Gの代表取締役社長石川光久氏による講演が行われる。 コンテンツ業界で起業を目指す人や創業間もない人向けのセミナーとなる。石川氏は「アニメ
ゲーム会社のAQインタラクティブの第1四半期決算が苦戦している。連結売上高が7億6400万円と前年同期比26.1%の大幅な減少となったほか、営業損失5億9300万円、経常損失が5億9400万円、四半期純損失が5億5500万円と損失が拡大した。