「まどかマギカ」驚異の話題力:Google最も検索された映画ランキング、10月はアニメが健闘

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興行収入成績と観客動員数、ひとつの映画を計る指標として様々なメディアで取り上げられるが、ネット上ではもう一つの指標が存在する“検索ランキング”。よくも悪くも注目を集めた作品が上位となるが、シネマカフェでは映画にピックアップしたGoogleによる「最も検索された映画ランキング」TOP10(10/1~10/28)を発表。

第1位に輝いたのは、松本潤(嵐)&上野樹里で贈る純愛ラブストーリー『陽だまりの彼女』。松本さんの5年ぶりの映画出演作、さらに10月27日に行われた大ヒット舞台挨拶を上野さんがインフルエンザのため欠席するなど、話題には事欠かなかった様子。さらに11月2日(土)・3日(日)では3位に陥落したものの、初日から週末興行収入も1位を独走していた。

そんな『陽だまりの彼女』の興収面での牙城を切り崩したのが、検索ランキングで第2位の『劇場版 魔法少女まどかマギカ 新編 叛逆の物語』と第6位の『映画ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス』のアニメ映画2本だ。『まどか☆マギカ』に至っては、公開初日から劇場が満員御礼、さらにキュートな絵柄に反した思わぬストーリー展開で驚異の話題力を見せつけた。

第3位には先日、主演のクロエ・グレース=モレッツが来日も果たした名作ホラーのリメイク作品『キャリー』。13歳のときに『キック・アス』でブレイクしスターダムを駆け上がってきた彼女だが、ツイッター上などでは3年の歳月を経て色香をまとう16歳となった彼女の成長ぶりに注目が集めていた。

第4位には松本人志の監督4作目『R100』。主演の大森南朋を始め、大地真央、寺島しのぶ、冨永愛ら豪華な女優陣がボンデージ姿で出演しているとあって、そのインパクト大のビジュアルも話題を呼んだが、一方で200館以上の劇場で封切られたが興行的には公開から2日間でわずか5,282万円とかなりの苦戦を強いられ、“お笑い界の天才”が映画界でも天才なのか…という議論が巻き起こり、不本意ながら上位にランクインしてしまった。

第5位には、今年の映画界でおそらくNo.1の検索がかけられたであろうスタジオジブリ・宮崎駿監督の引退作品『風立ちぬ』。この宮崎監督が長編作品の第一線から退くことが、9月1日の第70回ヴェネチア国際映画祭にて発表されて以来、後継者問題やジブリの舞台裏が語られる度、常について回る作品であったことも大きな要因となっているようだ。

アニメ作品の健闘が目立った10月だったが、11月には今年のもう一つのジブリ作品『かぐや姫の物語』、三谷幸喜の最新作『清須会議』や『劇場版 SPEC~結(クローズ)~』などこれから冬休みに向けて盛り上がっていく映画界…次はどんな作品が話題となるのだろうか?

【最も検索された映画ランキング TOP10(10/1~10/28)】
1位:『陽だまりの彼女』
2位:『劇場版 魔法少女まどかマギカ 新編 叛逆の物語』
3位:『キャリー』
4位:『R100』
5位:『風立ちぬ』
6位:『映画ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス』
7位:『おしん』
8位:『人類資金』
9位:『魔女の宅急便』
10位:『スティーブ・ジョブズ』

【Google最も検索された映画ランキング】『まどか☆マギカ』驚異の話題力…10月はアニメが健闘

《text:cinemacafe.net》

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