11月3日、4日に開催している大阪芸術大学の学園祭で、現在、全国公開中の『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』が姿をみせた。学園祭を挟んだ11月1日から6日までの6日間、「まどか☆マギカが起こした魔法について」と題した企画展示を行っている。また、11月3日午後には、映画をテーマにした特別映像の上映とティーチインを行った。出演は本作の主人公である鹿目まどか役の声を務めた悠木碧さん、もう一人のキーパーソン暁美ほむら役の斎藤千和さんである。さらに大阪芸術大学を卒業したデザイナー染谷洋平さんも参加した。染谷洋平さんは『魔法少女まどか☆マギカ』では、印象的な宣材グラフィックデザインを数多く手がけた。大阪芸術大学は関西地区を代表する大学で、同校出身のアニメ関係者も数多い。期間中、学園祭への総来場者数はおよそ2万5000人も達する。そうしたなかで、『魔法少女まどか☆マギカ』の魅力を紹介することになった。塚本英世記念館 芸術情報センターで開催される展示企画には、作品関係の制作資料、場面写真、ストーリーやキャラクターの解説などが展示されている。アート的とも説明されることの多い作品だけに、芸術大学という場にも相応しいと言えるだろう。11月3日のトークは2部構成、まず染谷洋平さんが『魔法少女まどか☆マギカ』のポスターやロゴデザイン、またアートワークについて学生らに語った。作品がもたらしたインパクトなどが、聴取の関心を惹いた。第2部では、悠木碧さんと斎藤千和さんが登壇した。作品の魅力を中心に語り、聴衆との交流を深めた。悠木さんからは「これからものを作ろうとしている方たちに見ていただけたら」と、また斎藤からは「賛否両論でも心を動かされる作品に」といった発言が飛び出した。トークについてのコメント悠木碧さん (鹿目まどか役)「本作は、これまでたくさんの作品を手がけてきたプロフェッショナルな方たちが、それでもまだ何かを生み出そうとして、つきつめて作り上げた作品です。だから、これからものを作ろうとしている方たちに見てほしいです。」斎藤千和さん (暁美ほむら役)「賛否両論はあると思うけど、がっかりさせない作品になっていると思います。すでに映画を楽しんでいただいた方も、「違う!」と思った方も、絶対心を動かされた作品になっているはずです。」 『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』/http://www.madoka-magica.com/
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