闇に生きる非情の殺し屋集団・ナイトレイドが、腐った悪を斬り刻む!
人が次第に朽ちゆくように国もいずれは滅びゆく────
帝歴 1024年。
帝国の圧政によって苦しむとある村の少年剣士・タツミは、村を救う希望とお守りを胸に、幼馴染みと共に帝都へ出稼ぎに出発する。
道中、夜盗の襲撃に遭い散り散りになりながらも、たった1人帝都に辿り着いたタツミを待ち受けていたのは、絶句するほどに腐敗しきった帝都の真の姿だった。
「最近、帝都の重役や富裕層の人間を狙う恐るべき殺し屋集団がいる。」
一方でそういった噂を耳にしたタツミは、身をよせた貴族の家で闇夜に潜む彼らの存在に気がつく。
殺し屋集団────── ナイトレイドたちの存在に。
(c) タカヒロ・田代哲也/スクウェアエニックス・「アカメが斬る!」製作委員会