アメリカのエンタテイメント情報誌ビデオビジネスが発表するアメリカのDVD総合売上チャートで、『ハウルの動く城』が初登場9位とトップ10入りした。『ハウルの動く城』の販売がトップ10入りしたのは、3月7日のDVD発売直後の3月12日付けのランキング。 その翌週の3月19日のランキングでも、11位に入り安定した強さをみせた。 日本アニメの米国での販売シェアは、全DVD販売の1%台半ばとされている。このため、日本アニメがこうしたDVDチャートの上位に現れることはほとんどない。その中で、スタジオジブリ作品は、例外的に好調な売上げを誇っている。 例えば昨年は、『犬夜叉』や『攻殻機動隊 Stand Alone Complex』のDVD販売が好調とされたが、売上げ1位は旧作アニメのDVDリリースであった『風の谷のナウシカ』であった。それでも、『ナウシカ』はDVDチャートのトップ10入りは出来なかった。 それだけに今回の『ハウルの動く城』のトップ10入りは、大きな成果だといえるだろう。 ジブリ作品の好調な売上げは、作品の持つ普遍的な魅力に加えて、親が安心して子供に与えられる作品のためであろう。また、ウォルトディズニー・グループの力を背景にしたブエナ・ビスタの強力な流通網も貢献しているに違いない。 実際に、3月12日のビジネスオンラインのデータをみると、『ハウルの動く城』はタワーレコードとDVDエンパイヤで売上げ5位、ベストバイで7位など大手のDVD小売チェーンで力を発揮しているのが判る。劇場公開で、いまひとつの成績であった『ハウル』だが、DVD販売で少し取り戻した感じである。/ハウルの動く城公式サイト /ビデオビジネスオンライン /ビデオビジネスの3月12日のDVD販売ランキング
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