「オリジナル作品で食べていけるか?」 東京国際アニメフェアでトークイベント | アニメ!アニメ!

「オリジナル作品で食べていけるか?」 東京国際アニメフェアでトークイベント

3月21日から開催される東京国際アニメフェア2013の各ステージイベントが発表されているなかで、クリエイターズワールドのミニステージで実施されるイベントプログラムも発表された。

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3月21日から開催される東京国際アニメフェア2013の各ステージイベントが発表されているなかで、クリエイターズワールドのミニステージで実施されるイベントプログラムも発表された。
クリエイターズワールドは、個人作家やインディーズ制作の作品や作家を紹介するエリアで毎回、新しい作品や才能を見たいとする業界関係者やファンで賑わう。ステージプログラムも、そうした作品やプロジェクトの発表、トーク、シンポジウムで構成される。

そうしたひとつに、そもそもインディーズのオリジナル作品の収益化は可能かを問う、クリエイタートークショー「オリジナル作品で食べていけるか?2」がある。3月24日13時から開催される。
パネラーは清水誠一郎さん、ルンパロ・チータさん、秦俊子さんといった実績のあるクリエイターたち。司会はジャーナリストの真狩祐志さんが務める。

清水誠一郎さんはニコニコ動画での人気から商用化した『中学星』のDVDを2シーズンリリースした経験がある。ルンパロ・チータさんはNHK Eテレの「大!天才てれびくん」内で放送された『ズモモとヌペペ』の原作者だ。また秦俊子さんは、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2013で同映画祭から制作支援を受けた『メロディ・オブ・ファンハウス』がワールドプレミア上映されている。
それぞれのクリエイターの作風も3D、2D、コマ撮りと三者三様ではあるが、作品の展開先もDVD、テレビ、映画祭と、メディアが異なっているという点でも興味深い話が聞けそうだ。

実は「オリジナル作品で食べていけるか?」をテーマにしたトークショーが東京国際アニメフェアで開催されるのは今回が2度目になる。前回は青木純さん、アオキタクトさん、大山慶さん、新海岳人さんらの出演で好評を博した。
今年も最前線で活躍するクリエイターから、オリジナルのあり方について生の声がきけるトークになりそうだ。

クリエイタートークショー「オリジナル作品で食べていけるか?2」
3月24日(日)13時-15時 
[パネラー] 
清水誠一郎、ルンパロ・チータ、秦俊子 
[司会] 
真狩祐志

東京国際アニメフェア2013
/http://www.tokyoanime.jp/ja/

クリエイターズワールド ミニステージ イベントプログラム発表
/http://www.tokyoanime.jp/ja/news/creators_world/818/
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