文化庁メディア芸術祭は参加イベントが過去最高となったことから、今年から世界での紹介事業を「Japan Media Arts Festival World Tour」として新たに実施する。タイトルを統合することで、これまでばらばらに開催されていた印象の強かった海外紹介が統一的なイメージで展開する。 2009年のワールドツアーは、4月に開催されたエストニア・タリン市のJAFFを振り出しとする。その後はCG関連のイベントが盛んなヨーロッパ、韓国、香港、シンガポールのアジア地域、さらに北米、ブラジル、オーストラリアなどの幅広い国々を周る。