押井氏はこの「TOYOTA METAPOLISE」の都市デザインの監修、平田秀一さんは作画を手がける。両氏は近未来の電脳世界を描いた劇場アニメ『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』や『イノセンス』でよく知られているから、現実の仮想空間のデザインを行うのはアニメの世界ともオーバーラップするから面白い試みである。 「meet-me」は株式会社ココアを中心に、日本の企業が中心になって運営を行っている。コンテンツパートナーとして、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』や『イノセンス』などのアニメ制作を行ったプロダクション I.Gがコンテンツパートナーとして参加をしている。また、アニメスタジオのぴえろ、ネット上の画像権利を管理するコービスも、同じくコンテンツパートナーとなっている。