1月24日から27日まで、フランスのアングレーム市で開催されるアングレーム国際バンドデシネフェスティバルで、日本のマンガ創作ユニットCLAMPの原画展が開催される。 アングレーム国際バンドデシネフェスティバルは、フランス最大のバンドデシネ(ヨーロッパ漫画)のイベントとして知られている。フェスティバルで行う作品コンペティションや展覧会、講演は、フランスだけでなく、国際的にも高い注目を浴びる。 また、フェスティバルは革新的な作品への関心が高く、早くからアメリカン・コミックスや日本マンガも取り上げてきた。 こうしたなかアングレーム国際バンドデシネフェスティバルは、今回、フランスでも人気が高いCLAMPを特集する展覧会を開催する。国際フェスティバル実行委員会は、日本のマンガは近年ヨーロッパで大きな存在感を示すようになっている、なかでもCLAMPの存在は特筆すべきものだとする。 展覧会は今年から新たに設けられる日本マンガ専門の展示場マンガビルディングの主要イベントになる。展覧内容はオリジナルの原画の紹介のほか、CLAMPの仕事場再現やCLAMP原作のアニメ上映会も行う。 アングレームでは、CLAMP展のほか、未来都市を描いたイラストレーションを集めた未来の都市展、イタリアバンドデシネの巨匠セルジオ・トッピの名作展、アルゼンチン・コミックスの特集展、フェスティバル35年の回顧展などを行う。 いずれも開催期間はフェスティバルの期間中のみ4日間とやや短いが、フランス中から集まる多くのファンにとって注目の展覧会となる。アングレーム国際バンドデシネフェスティバル /http://www.bdangouleme.com/ CLAMP展 /http://www.bdangouleme.com/program,clamp,1,165
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