アニメーション神戸賞で知られるアニメーション神戸が、セカンドライフに進出した。セカンドライフ内に「Anime KOBE」と名づけたスペースを設けて、アニメーション神戸の紹介やアニメーションの上映を行う。 アニメーション神戸は1996年に始まったイベントで、商業アニメーションと公募されたオリジナルアニメーションの2つの分野で、優れた作品やクリエイターを毎年表彰している。商業アニメーションを対象にしたアニメーション賞では、現在続いているものでは最も歴史が古い。 セカンドライフはアバターと呼ばれるキャラクターを使い、ネット上の仮想空間を経験する。オンラインゲームと一線を画した様々なサービスで注目を浴びている。 アニメーション神戸にはネットワーク部門があり、主にインターネット上のコンテンツやインタクテイブな作品を選び出す。今年はちょうどこの「セカンドライフ」が同賞を受賞しており、受賞作品のコンテンツにアニメーション神戸自身が進出することとなる。 今回「Anime KOBE」で主に紹介されるのは、アニメーション神戸のメインのひとつである公募部門のオリジナルアニメーション作品である。「Anime KOBE」ではセカンドライフ内にシアターを設けるが、ここで第12回アニメーション神戸公募部門の受賞作3作品などが上映される。 また併設されている展示ホールでは、アニメーション神戸の事業を紹介するパネルが設置される。さらに神戸近辺の高校・専門学校・短大・大学の学生によるデジタル・グラフィックス作品の展示を行う。全体に「Anime KOBE」は、若いクリエイターの才能を紹介するスペースとなる。デジタル空間で、デジタル作品を紹介する試みに注目が集まる。アニメーション神戸公式サイト /http://anime-kobe.jp/セカンドライフ /http://jp.secondlife.com/「Anime KOBE」 /http://slurl.com/secondlife/anime%20kobe/187/65/31 *直接リンクに飛ぶには、セカンドライフの登録が必要
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