テーマは“藍井エイル” 札幌で人気アーティストの痛タクシーが運行中 | アニメ!アニメ!

テーマは“藍井エイル” 札幌で人気アーティストの痛タクシーが運行中

藍井エイルさんが、札幌のユニークな企画で姿を見せる。通称「痛タク」と呼ばれる車体をラッピングアートしたタクシーに藍井エイルさんが起用された。

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藍井エイルさんをラッピングしたタクシー
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『Fate/Zero』、『ソードアート・オンライン』のテーマ曲などで活躍する藍井エイルさんが、札幌のユニークな企画で姿を見せる。通称「痛タク」と呼ばれる車体をラッピングアートしたタクシーに藍井エイルさんが起用された。
札幌のタクシー会社 長栄交通と藍井エイルさんとコラボレーションによるものだ。タクシーの車体にラッピングされた藍井エイルさんの大きな姿と伴に運行中だ。

「痛タク」は、今年6月4日「TOYAKOマンガ・アニメフェスタ2012」の開催に合わせて札幌でスタートした。同フェスタのマスコットキャラクターである「花代美湖」などをデザインした車体を運行させ、話題を集めた。
その後も、『バイオハザード6』や『エヴァンゲリオン』など、異色のコラボレーションを次々と実現させ、今や札幌名物として注目されている。しかし、実在のアーティストとのコラボレーションは初となる。

初めての実在する人物とのコラボレーションの相手となった、藍井エイルさんは、北海道出身のアーティストだ。
2011年10月、テレビアニメ『Fate/Zero』のエンディング・テーマ「MEMORIA」でメジャーデビュー。今年、11月21日には3枚目となるシングル「INNOCENCE」をリリースしたばかりである。人気アニメとのコラボレーションで人気も急上昇中である。

長栄交通の竹内紀仁さんは、もともと「痛タク」に、実在の方に登場してもらうとすれば、まず北海道出身の方が良いだろうと考えていたという。そうした時に、藍井エイルさんさんがtwitterで『バイオハザード6』のタクシーの画像を投稿したのを知り、そこから話が進み今回の企画が実現した。
マンガ・アニメ・ゲームなどのカルチャーに絞ったコラボレーション展開してきた同社としても、願ってもいない機会だったようだ。

藍井エイルさんは「たまたまバイオハザード6のタクシーを見つけてしまい、バイオハザード好きとしてはとても無視出来ず、思わず写真を撮ってツイッターに上げたことから、まさか自分がタクシーになるとは思いませんでした。出来たら、自分で見つけてまたツイッターに上げてみたいのと、一度は乗って中から外を見てみたいです。乗ると、車内では「INNOCENCE」のミュージックビデオなども見られるらしいので、是非是非ご乗車ください」とコメントしている。
藍井エイル版「痛タク」は、2013年2月末までの運行を予定している。札幌に訪れる機会があれば、是非、探してみたい。

藍井エイル公式サイト
/ http://www.aoieir.com/
《animeanime》
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