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世界最大のアニメーションフェスティバルであるアヌシー国際アニメーション祭は、劇場アニメーション部門の公式出品作品を決定した。 今年の劇場アニメーション部門の公式出品作品は、昨年の5作品からいっきに9作品まで拡大している。この9作品のうち3作品までが日本作品となり、国別ではトップとなっている。 このほかコンペティションの対象でない劇場アニメーションの公式上映作品でも、日本のアニメが目立っている。こちらは14作品うち3作品『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』(神山健治監督)と『鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』(水島精二監督)、『アタゴオルは猫の森』(西久保瑞 穂監督)が日本からの出品である。 コンペティション作品では、2006年の国内アニメーション関連の賞を独占した『時をかける少女』が、世界やヨーロッパのアニメーションの専門家にどのように評価されるか注目である。『時をかける少女』は、昨年のシッチェス・カタロニア国際映画祭アニメーション部門の長編映画賞を受賞している。 しかし、海外のアニメーションも質の高い作品が目白押しである。特にミッシェル・オスロ監督の新作アニメーション『アズールとアスマール』の評価は高い。同監督は、『キリクと魔女』などで知られるフランスの巨匠である。 また、映画祭ならではのこれまであまり知られない作品も注目される。『Max & Co』はスイス、フランス、イギリス、ベルギーの共同製作による作品、『Slipp Jimmy Fri』はノルウェーの大人向けのCGアニメーションで子供向けでは見られないギャグシーンなどがある。 実際にグランプリの受賞となると、それぞれが優れた作品だけに予想は困難である。審査員の構成やその好みによっても変わってくるであろう。 アヌシー国際アニメーション映画祭 http://www.annecy.org/ 《劇場アニメーション部門 コンペティション出品作品》 『アズールとアスマール』 (フランス) |
| posted by animeanime at 2007.04.21 |
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