東京藝術修了制作展「GEIDAI ANIMATION 07 YELL」 3月18日まで渋谷・ユーロスペースにて開催中 | アニメ!アニメ!

東京藝術修了制作展「GEIDAI ANIMATION 07 YELL」 3月18日まで渋谷・ユーロスペースにて開催中

東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻の修了制作展「GEIDAI ANIMATION 07 YELL」が、3月12日から18日まで東京・渋谷のユーロスペースにて開催中だ。

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東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻の修了制作展「GEIDAI ANIMATION 07 YELL」が、3月12日から18日まで東京・渋谷のユーロスペースにて開催中だ。ゼミトークの開催やメイキング本の販売などもあり、若き才能を一望できる貴重な機会となる。
修了制作展「GEIDAI ANIMATION 07 YELL」では第七期生による13作品を、Aプログラム、Bプログラムに分けて上映する。一年時の作品もラインナップされ、計3プログラムの多彩なアニメーションを楽しめる。

東京会場となるユーロスペースでは、第七期生の修了生と本専攻教授陣によるゼミトークが行われる。3月16日にはNHKの岡本美津子プロデューサーと、ゼミ生の大寶ひとみ、K・チャヤーニット、木下絵李、梁佳緒里が登壇。17日には日本アニメーション協会理事・日本アニメーション学会理事の布山タルトと、ゼミ生の片山拓人、円香、山中澪がトークを繰り広げる。
会場では修了制作展メイキング本「07 HACK(仮)」なども数量限定で販売される。藝大アニメーションの裏側を垣間見られる貴重な資料となっている。価格は1000円(税込)だ。チケットは一般が1500円、学生が1300円、会員・シニアが1200円、高校生以下が800円。

東京藝術大学大学院映像研究科は2005年に独立研究家として映画専攻を開設。2006年メディア映像専攻、2008年にアニメーション専攻が設置され、次世代のリーダーの育成に努めている。
専任教員には『ニャッキ!』などのクレイアニメを手がける伊藤有壱や、『頭山』でアヌシー国際アニメーション映画祭グランプリを受賞した山村浩二をはじめ、第一線で活躍する面々を招いた。
[高橋克則]

東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻 第七期生修了制作展
「GEIDAI ANIMATION 07 YELL」

期間: 3月12日から3月18日
会場: ユーロスペース
《高橋克則》
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