今週注目映画:「PERSONA3 THE MOVIE #4」完結を迎える劇場シリーズ第4章

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1月第4週となる今週注目の映画は、映画シリーズ最終章となるA-1 Pictures制作の「PERSONA3 THE MOVIE #4 Winter of Rebirth」だ。
本作は、2006年にPS2で発売されたアトラスのRPG『ペルソナ3』を原作とする全4章の映画作品。シリーズとして2013年11月に第1章の「#1 Spring of Birth」が、2014年6月には第2章の「#2 Midsummer Knight's Dream」が、2015年4月には第3章の「#3 Falling Down」が公開された。

大筋となるストーリーは、1日と1日の狭間にある時間“影時間”を舞台に、あるきっかけで“影時間”にいる“シャドウ”と戦うペルソナという能力に目覚めた主人公の結城理(原作のゲームでは主人公に名前が設定されてない)が、私立月光館学園の特別課外活動部のメンバーと共に“影時間”の真相を追うというもの。
第2章では新メンバーを迎え季節を春から夏に移した物語が、第3章では季節が秋へと進み死と向き合う仲間達が描かれた。そして最終章の第4章では季節が冬に到達し、主人公たちの戦いに決着が付くことになる。

登場人物のキャストは、主人公“結城理”を石田彰が、“岳羽ゆかり”を豊口めぐみが、“伊織順平”を鳥海浩輔が、“桐条美鶴”を田中理恵が、“真田明彦”を緑川光が、“山岸風花”を能登麻美子が、“アイギス”を坂本真綾が、“天田 乾”を緒方恵美が、“荒垣真次郎”を中井和哉が演じる。スタッフは、第4章の監督は田口智久氏が、脚本が熊谷純氏が担当。
なお、監督は各章ごとに異なっている。第1章では秋田谷典昭氏が、第2章では田口智久氏が、第3章では元永慶太郎氏が務めた。

『ペルソナ』シリーズのアニメ化は本作以外にも『ペルソナ3』を原案とし、本編より10年後を描いたパラレルワールドのTVシリーズ「ペルソナ ~トリニティ・ソウル~」が2008年に放送されている。他にも、『ペルソナ4』を原作とした全25話のテレビシリーズ「Persona4 the ANIMATION」が2011年に、『ペルソナ4』の新バージョン『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』の新要素を原作とするTVシリーズ「Persona4 the Golden ANIMATION」が2014年に放送された。
また原作のゲームでは、怪盗をテーマにした最新作『ペルソナ5』が2013年に発表されている。PS3/PS4向けのタイトルとして2016年夏に発売を控えている。

死をテーマとした本作は、2013年から映画シリーズが続いているため約3年の時間を掛けて完結を迎える作品だ。壮大な完結を迎えるため、原作のゲームファンも、シリーズを追ってきたアニメファンにも注目しておきたい映画であるだろう。1月23日に全国劇場で公開予定だ。

《G.Suzuki》

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