劇場版名探偵コナン、公開から7日間で動員100万人突破 20作目の気になる予告も | アニメ!アニメ!

劇場版名探偵コナン、公開から7日間で動員100万人突破 20作目の気になる予告も

『名探偵コナン 業火の向日葵』が、シリーズ第19作目にして大きな記録を作りあげた。公開から7日目をとなった4月24日に、来場者数が100万人の大台を超えた。

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4月18日に全国349スクリーンで公開された『名探偵コナン 業火の向日葵』が、シリーズ第19作目にして大きな記録を作りあげた。公開から7日目となった4月24日に、来場者数が100万人の大台を超えた。わずか一週間での記録は、シリーズ史上最速となる。
こうした大ヒットから配給では、本作の興行収入が最終的に45億円を突破するのは確実としている。これはシリーズ過去最高記録となる。

『名探偵コナン』の劇場版アニメは、1997年以来、毎年1作目のペースで公開となっている。第一作の『時計じかけの摩天楼』は興業収入11億円、来場者数は100万人だった。以降、着実に人気の広がりを見せている。
2013年の第17作『絶海の探偵』では初の動員300万人超え、2014年 の第18作『異次元の狙撃手』では初の40億円台を超える41.1億円となっている。シリーズシリーズ累計では500億円を超えるなど、その人気をますます拡大している。2015年の『業火の向日葵』はこれまでのシリーズをあらゆる意味で和回ることになり、『名探偵コナン』の人気ぶりをあらためて感じさせるものになった。

今回の人気の秘密は、人気キャラクターで江戸川コナンのライバルである怪盗キッドの活躍というテーマにありそうだ。さらに名画と探偵、怪盗とこれまで以上にミステリーらしさを強く押し出したのもファンかた支持される理由だ。
主題歌にはポルノグラフィティの「オー!リバル」を起用、「NO MORE映画泥棒」とのコラボレーション映像なども話題たっぷりだ。
さらに今回、本編の最後に次作で20作目を迎えるシリーズの意味深な予告映像も流れている。どうやらそれはコナンの宿敵である「黒ずくめの組織」に関わるものらしい。大きな記録からさらに今後の飛躍が期待される『名探偵コナン』の劇場版である。

『名探偵コナン 業火の向日葵』
http://www.conan-movie.jp/

『名探偵コナン 業火の向日葵』
(C)2015 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
《animeanime》
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