アニメ関連では、CGアニメ映画『STAND BY ME ドラえもん』が9作品のひとつだ。ドラえもんの世界観を違和感なく3Dの技術で表現したことが評価された。 『アイカツ!』と『妖怪ウォッチ』は、アニメとデジタル玩具が連動するコンテンツだ。いずれも子どもたちを中心に大ヒットになっている。 このほかSEKAI NO OWARIのライブ「ARENA TOUR2014「炎と森のカーニバル‐スターランド編‐」、体感イベント「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」はライブとデジタルの融合したものだ。またスマートフォンに関連したものが多いのも2014年の特徴だ。ナイアンティック・ラボの「Ingress」、「王様のブランチ 「TBSぶぶたすアプリ」」、ニュースアプリのSmartNewsも優秀賞である。