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「ジュピター」本予告公開 ハリウッド2大スターが挑むSFアクション超大作

ウォシャウスキー姉弟監督『マトリックス』から16年、新たに挑んだオリジナルSF大作が『ジュピター』だ。その日本版予告編が2月10日に明らかにされた。

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「ジュピター」本予告公開 ハリウッド2大スターが挑むSFアクション超大作
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ウォシャウスキー姉弟監督『マトリックス』から16年、新たに挑んだオリジナルSF大作が『ジュピター』だ。2月6日に全米公開、国内では3月28日全国公開される。
その日本版予告編が2月10日に明らかにされた。すでに海外では英語版のトレーラーなども配信されているが、迫力の映像と伴に作品の流れを追うことが出来る。広大な宇宙空間や戦艦、バトルなど、これぞハリウッドというシーンが次々に展開するので一見の価値がある。

映画の見どころは多いが、やはりまず注目されるのが監督のラナ・ウォシャウスキーとアンディ・ウォシャウスキー姉弟だろう。VFX映画の歴史を変えたともいえる『マトリックス』の監督として有名だ。『ジュピター』は二人にとって16年ぶりの完全オリジナルストーリーになる。その独創性溢れる映像は本作でも健在である。



そしてもうひとつは主演のふたりだ。宇宙で最も大きな王族の一族であることを知らされた地球に住む女性ジュピターを演じるのはミラ・クニスは、『ブラック・スワン』や『テッド』で一躍名を上げた。2012年には米Esquire誌で最もセクシーな女性の第1位を獲得している。
一方、彼女を助ける戦士ケインは、『ホワイトハウス・ダウン』『GIジョー』のチャニング・テイタムが演じる。こちらはPeople誌で最もセクシーな男性の第1位となっている。そんなふたりのアクション満載の演技となれば注目も集まるだろう。

二人は『ジュピター』に挑むにあたり、7ヶ月間毎日ハードなトレーニングを行ったという。そして多くのシーンでスタントマンましで撮影に臨んだ。ウォシャウスキ―監督のこだわる徹底的なリアルを実現する。
チャニング・テイタムは、「僕はSFが大好きなんだ。『スペース・ボール』から『スター・ウォーズ』まで何でもね。そして、ウォシャウスキー監督の映画は僕の人生の大部分を占めているんだ」と本作について語る。
そしてミラ・クニスは「監督のSF映画に出られるなんてSFオタクにはたまらない経験」と作品出演を喜ぶ。「クレーンから80フィート(約24メートル)の高さからジャンプするのは気持ちがいいか?イエス。またやるか?ノー。でも私はやったわ。一日が終わるまでには、青アザだらけで、ボロボロになっていて、自分の肋骨を感じられないほど」と撮影を振り返る。
『ジュピター』は、春休み注目の一本と言っていいだろう。

『ジュピター』
3月28日(土)丸の内ピカデリー、新宿ピカデリー他 全国公開
http://www.jupitermovie.jp

脚本/監督: ウォシャウスキー姉弟 
製作: グラント・ヒル、ラナ・ウォシャウスキー、アンディ・ウォシャウスキー
製作総指揮: ロベルト・マレルバ、ブルース・バーマン
[出演]
チャニング・テイタム、ミラ・クニス、ショーン・ビーン、エディ・レッドメイン、ダグラス・ブース

『ジュピター』
(C)2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND VILLAGE ROADSHOW FILMS(BVI)LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED.
《animeanime》

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