2014年12月、スペインのマドリッドにある総合大学レイ・ファン・カルロス大学にテレビゲームでお馴染みのパックマン像が設置された。その完成披露セレモニーには、日本の在スペイン大使の越川和彦氏、また同大学の学長であるフェルナンド・スエレス氏が参加した。このパックマン像は高さおよそ2M、見慣れた黄色く丸い姿で広いキャンパスに立っている。高く掲げた右手にはレイ・ファン・カルロス大学のシンボルを持っているのが特徴だ。パックマンは1980年にナムコ(現バンダイナムコゲームス)が開発したアーケードゲームに登場したキャラクターだ。迷路の中でパックマンが、モンスターの追撃を避けながら配置されたドットを食べていくシンプルなゲームとなっている。発売後海外輸出され世界的な人気を博し、海外で国内を上回る人気を博している。長年、テレビゲームを代表するアイコンとして知らていれている。2013年にはテレビ向けのCGアニメーションシリーズ『パックワールド』が制作、各国で放送されている。新たな子どものファンを獲得し、時代を超えた存在だ。レイ・ファン・カルロス大学によればパックマンは、国際的なデジタルエンタテメント産業の代表であり、またデジタルエンタテメント産業の経済に果たす大きな役割を示すものだという。彫刻はその業績を讃えたものだ。また大学は、新たにゲーム開発コーストを設けている。パックマン像の設置は、ゲーム開発者向けの教育の認知度を上げる役割も期待されている。大学今回のパックマン像は、ゲーム開発者教育の世界的な拡大を象徴するものとも言えそうだ。
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