ポケモン インドで視聴率NO1 巨大市場で新たなライセンス展開も目指す | アニメ!アニメ!

ポケモン インドで視聴率NO1 巨大市場で新たなライセンス展開も目指す

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日本だけでなく世界各国でグローバルな人気を誇るポケットモンスターが、世界第2位の巨大市場でも大きなムーブメントを巻き起こしている。インドなどの南アジアのライセンス企業大手のドリームシアターは、2014年5月からインドの子どもチャンネル ハンガマTVで『ポケットモンスター』の放送を開始した。このテレビアニメ放送が、記録的な人気となっている。
『ポケットモンスター』の放送は、ドリームシアターがハンガマTVに番組販売したことで実現した。今年5月19日よりスタート、プライムタイムで放送している。ドリームシアターによればこれが2014年のキッズ番組で1位となり、インド全域で5710万人が番組を視聴した。このうち子供が2420万人を占めた。それ以降も、毎週プライムタイムの視聴率首位を続けているという。

ドリームシアターは子供や若者向けの人気ブランドを中心としたライセンス会社で、南アジアでワーナーブラザーズコンシュマープロダクツやドリームワークス・アニメーション、FIFA 2014、サンリオのキャラクターなどのライセンスを管理している。ポケットモンスターもそのひとつだ。
現在は、綿密なビジネス戦略と共に、強力プロパティであるポケモンの展開を進めている。ハンガムTVはディズニー系の子どもチャンネルの大手で、数多くの人気番組を放送している。今回はこうした展開のなかで、様々なライセンスや商品展開と併せて有力局での放送を実現した。

ドリームシアターは今回の成功について、綿密な編成と宣伝戦略によるものだと説明する。今後は、2015年1月をめどに玩具やぬいぐるみ、アパレル、学用品など幅広いカテゴリーの商品を市場に投入する予定だ。ドリームシアターのCEOで創始者のジギー・ジョージ氏は、「ポケモンに対する興奮と情熱を共有するハンガマTVと取り組めて大変嬉しい。この取組みによりポケモンは新たな人気を獲得するだろう。」と話す。
また、株式会社ポケモンの専務執行役員伊藤憲二郎氏は、インドでのポケモンブランドの再構築に向けたステップと高く評価する。さらなるブラント確立を目指す構えだ。

インドは、近年、日本のアニメ・キャラクター業界などから新たな市場として大きく注目される国のひとつだ。市場が大きく、成長性が高いことに加えて、もともと日本のアニメが多く放送されている。また海外作品のテレビ放送や出版、キャラクターの商品展開も制約が少ない。
一方で、自国のコンテツが強く、商品の連動やメディアミックスの難しい地域ともされてきた。株式ポケモンは、現地のライセンスに熟知した企業と手を組むことで、こうした壁を乗り越えようとしている。同社の動きは、インドのエンタテインメント、キャラクター市場に興味のある多くの企業から関心を集めそうだ。

ドリームシアター
/http://www.dreamtheatre.co/
《animeanime》
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