手塚治虫書店 丸善丸の内本店内に4月7日開店、4月6日プレオープン

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2014年4月6日、東京・丸の内の丸善本店に、マンガ家・手塚治虫だけをテーマにした書店“手塚治虫書店”がプレオープンした。翌4月7日、アトムの誕生日に、正式オープンする。
少し変わった店名の手塚治虫書店は、丸善本店内にインショップスタイルで展開する。書店のコンセプトはその名前のとおり手塚治虫である。現在、流通している手塚治虫の関連書籍を一堂に集めることを目指す。

書店の棚に並ぶのは、手塚本人よるマンガ単行本、画集や絵本などにとどまらない。手塚の作品を原作に他の作家がリメイクした作品、さらに研究者による解説、分析、ノンフィクションなど幅広いジャンルに及ぶ。
そうではあっても、一人の作家だけで書店が出来てしまうのは驚きである。マンガ、そしてアニメの歴史で大きな役割を果たした手塚ならではと言えるだろう。手塚ファン、研究者にとっては、重要な拠点となる。そして、初めて手塚にふれる、もっと深く知りたい若いファンに作品を紹介する場にもなる。

一方、“書店”とされているものの店内のサービスは、紙の書籍の販売だけにとどまらない。店内には手塚治虫マンガ電子図書館サービス「TEZUKA SPOT」が設置される。ここでは手塚作品を無料で閲覧できる。
オリジナルのオンデマンド書籍やキャラクターグッズなども並べられる。オンデマンド書籍の第1弾は、それぞれ全1巻にまとめられた『どろろ』、『バンパイヤ』、『奇子』、そしてこちらも1巻に収録された「初期SF三部作」(『ロストワールド』『メトロポリス』『来るべき世界』)となっている。
さらにギャラリーコーナーもあり、複製原画や過去のグッズなどが展示される。いろいろな楽しみ方が可能だ。

手塚治虫書店は、東京駅丸の内北口から1分の丸善 丸の内本店 3階となる。営業時間は9時から21時まで。
現在は購入特典も実施している。オンデマンド書籍の購入で1冊につき1枚手提げ紙袋を、手塚治虫書店での購入1点につき月替わりでデザインのしおり1枚、さらに書籍の購入では1冊につき1枚オリジナルの書籍カバーがつく。
《animeanime》

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