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SSFF & ASIA 2012 CGアニメーション部門 supported by デジタルハリウッドのエントリー開始

デジタルハリウッドは、SSFF & ASIAと一昨年からの業務提携を経て、CG部門を設立した。2013年においては名称変更をおこない、CGアニメーション部門supported by デジタルハリウッドとして、8月1日よりエントリーを開始した。

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デジタルハリウッドは、IT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営する大大手教育機関である。
そのデジタルハリウッドは、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)と一昨年からの業務提携を経て、CG部門supported by デジタルハリウッドを設立した。2013年においては名称変更をおこない、CGアニメーション部門supported by デジタルハリウッドとして、8月1日よりエントリーを開始した。

ショートショート フィルムフェスティバルは、米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭である。新しい映像ジャンルとしてショートフィルムを日本に紹介するため、俳優の別所哲也が創設者として1999年に東京・原宿で誕生した映画祭だ。
2004年からは、日本作品を含むアジア諸国の作品を紹介するショートショート フィルムフェスティバル アジアを設立した。現在はショートショート フィルムフェスティバル & アジアとして、アジア最大級の国際短編映画祭へと成長。

今年開催されたSSFF & ASIA 2012「CG部門 supported by デジタルハリウッド」では、全世界からCGショートフィルムを募集した。世界のフルCG技術が集結し、優秀賞には『フラミンゴ・プライド』(トーマ・エシェド/Tomer Eshed 監督/ドイツ)が輝いた。
2013年も引き続き、世界でもそのCG技術が高く評価される日本から世界に向けて、CGクリエイターの才能発信を行なう。更に幅広く世界各国からフルCGアニメーションの作品を募集するとのこと。
なお、ショートショート フィルムフェスティバル & アジアは、米国アカデミー賞の公認映画祭として認定を受けている。本映画祭でグランプリを獲得した作品は、次年度米国アカデミー賞短編部門のノミネート対象となる。CGアニメーション部門においても、オフィシャルコンペティション(ジャパン部門)へのダブルエントリーを行うことで、アカデミー賞へのノミネートの可能性が拓ける。
[David.Y]

CGアニメーション部門 supported by デジタルハリウッド 特設ページ
/http://www.shortshorts.org/2013_call_for_entry/ja/cg-gl.html
SSFF&ASIA 
/http://www.shortshorts.org/
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