アニメ『攻殻機動隊』シリーズは、近未来に登場が期待される最先端のテクノロジーが次々に登場する作品だ。このうち『攻殻機動隊 S.A.C. SSS 3D』で活躍したテクノロジーを再現するiPhone/iPod Touch向けアプリが、9月1日より提供を開始した。
 「光学迷彩カメラ - 攻殻機動隊 S.A.C. SSS 3D -」である。このアプリは撮影が可能なカメラアプリのひとつで、撮影した対象を透化し、背景に溶け込ませた画像また映像を撮るものである。出来あがった写真では、被写体がまるで光学迷彩を使っているかの様に映る。物語の世界を体感出来る楽しいアプリだ。

 光学迷彩は光を透過・偏向させる特殊な物体を纏うことで、あたかもそこに物体が存在せず、周りの風景と一体化したかのように見せる技術である。未来版隠れ蓑と言ってもいいかもしれない。アニメ『攻殻機動隊』シリーズでは、周囲とは一体化しつつも光の反射にずれがある映像で表現されてきた。
 今回の「光学迷彩カメラ」は、写された映像の物体を微妙な残像で表現する。それはあたかも『攻殻機動隊 S.A.C. SSS 3D』のアクションシーンで登場した光学迷彩の様に見える。作品のファンにとっては、楽しいエンタテイメントツールになるだろう。

 アプリはApp Storeからのダウンロードで購入出来る。価格350円だが、現在は配信開始日のプロモーションとして1ヶ月間限定の170円半額セールを実施している。かなり手頃な価格で、『攻殻機動隊』の世界を楽しむことが可能だ。

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 アプリの開発はアニメの制作を手掛けたプロダクション I.GとiPhoneアプリ開発のブレイブソフトが共同で行った。プロダクション I.Gは、自社関連作品のデジタルコンテンツやアプリの開発に力を入れており、これまでにも「攻殻機動隊S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D 電脳時計」などを開発している。
 これらのアプリはApp Storeを使うことで、国内だけでなく世界に向けて販売することが可能になっている。プロダクション I.Gは、よりユーザの多い海外に向けても同時販売を実現している。
 プロダクション I.Gはこのほかにも、SNS ゲーム「攻殻機動隊S.A.C. サイバーミッション」も手掛けるなど新世代のデジタルコンテンツに積極的に取り組む。今後もデジタルコンテンツ部門、モバイル・スマートフォン向けのデジタルコンテンツ配信の充実を目指すとしている。

「光学迷彩カメラ - 攻殻機動隊 S.A.C. SSS 3D -」
配信開始日: 2011年9月1日
価格: 350円(配信開始日より1ヶ月間限定で170円)
アクセス方法: iPhone / iPod touchもしくはiTunesでApp Storeに
販売ページ: http://itunes.apple.com/jp/app/id454962719?mt=8 《animeanime》