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来年1月からいよいよテレビ放映が始まる『墓場鬼太郎』。原作の雰囲気そのままに、大人が楽しめるアニメとなる。鬼太郎が正義の味方の『ゲゲゲの鬼太郎』に対し、人間にややシニカルな鬼太郎が『墓場鬼太郎』の魅力となる。 原作や音楽などもいろいろと話題の多い『墓場鬼太郎』だが、そのなかでも見逃せないのが声優陣である。鬼太郎役の野沢雅子さん、ネズミ男役の大塚周夫さん、目玉親父役の田の中勇さんと、今から30年以上前の、テレビ版1作目、2作目と同じ配役である。 一方で、鬼太郎の父の目玉親父は、1作目から5作目まで田の中勇さんの持ち役である。その独特の目玉親父の声は誰でも知っているだろう。 実力派の声優陣を中心に、放映に向けた番組のアフレコは既に始まっている。30年前と変わらぬ和気あいあいとした雰囲気で収録は進んでいるようだ。 ――今回の『墓場鬼太郎』、アフレコを終えてみて、墓場鬼太郎の印象をお聞かせください 田の中勇(以下:田の中): 大塚周夫(以下:大塚): ――もう既に息がぴったり合っていらっしゃるのは、かつてご一緒に演じられたご経験からでしょうか。 田の中:私としては、みんな世代が同じで、だからすごく安心するんです。『ゲゲゲの鬼太郎』は若い人ばっかりだから、少しかたくなってしまいます。 野沢:楽ですよね。どんな風に(演技を)渡しても、絶対に受けて返してくれるって安心感があるから。 ――野沢さんは鬼太郎の誕生、生まれたばかりの鬼太郎の声を演じられてますが、その時の演技にあたって、普通の赤ん坊と鬼太郎との違いや、考えて演技をされたところはありますか。 野沢:基本的に、こうやって作ろうとか、ああやって作ろうとか考えたことは無いんです。ただ、幽霊 ――田の中さんは今回、今までの目玉親父と違う部分はありましたか。 田の中:今回はスタッフからの要望で、セリフがいわゆるお爺さん言葉では無いんです。いつもの「○○じゃよ」という口調が無いので、ちょっとやりにくい所があります。 ――声のトーンは、あの良く知っているトーンで? 田の中:はい。 ――今の世代はかわいい鬼太郎しか観たことが無いと思いますが、そういった世代が初めて観る今作の見所みたいなところがあれば教えてください。 野沢:個人的に言ったらやはり誕生です。私が最初に演じたモノクロの時代の鬼太郎は、既にかわいい顔をしているんです。今の鬼太郎に近いくらいにかわいいんですよね。 田の中:第1話で大勢死にますね。世に珍しい。強烈、インパクトがあるよ。 ――視聴者の方へ 野沢:やはり今作は鬼太郎の原点です、ルーツです。絶対にみなさん、1話から観ていただきたいと思います。 田の中:妖怪だけの怖さだけではなく、全体的にすごく怖いですよ。お正月から怖くて申し訳ないですが、一生懸命観ていただきたいと思います。 大塚:水木先生の力もあります、ちょっと普通のドラマではないと思いますね。ねずみ男みたいないい加減なヤツでも、いい加減な人間性みたいなものがあります。普通の常識とは違うものがより集まって醸し出すムード、普通じゃないから、面白いんですよ。 ――ありがとうございました。 墓場鬼太郎公式サイト http://www.toei-anim.co.jp/tv/hakaba/ |
| posted by animeanime at 2007.12.19 |
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