『鉄拳 ブラッド・ベンジェンス』が、9月3日にアスミック・エース配給にて全国公開する。本作は、人気対戦格闘アクションゲーム「鉄拳」シリーズを原作とした劇場映画。本年5月12日にシリーズ初のフルCG長編アニメーション、そして3D立体視での映画化発表され大きな話題を呼んでいる。 5月27日には、主要キャラクターとそのキャスト陣が発表され、さらに注目を集めている。詳しいストーリーは未だ明らかでないが、キャラクターの陣容からそれを想像してみるのも楽しいのでないだろうか。 中国拳法を使いこなす美少女リン・シャオユウに、音楽、声優などで幅広い活動を続ける坂本真綾さんを起用。そして、『DEATH NOTE』夜神月や『機動戦士ガンダム00』刹那・F・セイエイ役などで人気の宮野真守さんが、本作のオリジナル・キャラクターである神谷真を演じる。 さらに田中敦子さん(ニーナ・ウィリアムズ役)、松岡由貴さん(アリサ・ボスコノビッチ役)、篠原まさのりさん(三島一八役)、千葉一伸さん(風間仁役)、渡辺明乃さん(アンナ・ウィリアムズ役)のキャストが明らかにされている。ゲームでお馴染みのキャラクターが並んだ。 本作は「鉄拳」シリーズの持つ世界観そのままのサスペンス・アクションムービーとのことだ。個性あふれるキャラクターたちが、謎を追いながら友情を深め、恋に悩み、そして熱い闘いを繰り広げる。 フルCG長編アニメーション3Dとのことで気になるのは映像だ。これはデジタル・フロンティアが担当する。同社はこれまでも「鉄拳」シリーズのオープニングムービーを手がけたほか、『EX MACHINA – エクスマキナ』や『バイオハザード・ディシェネレーション』などでそのCG映像のクオリティには定評がある。今回は特徴あるキャラクターたちの表情を細部まで表現し、格闘シーンをダイナミックに演出する。 監督は、『鉄拳5』、『鉄拳6 BLOODLINE REBELLION』オープニングムービーの毛利陽一さん、脚本は『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』、『交響詩篇エウレカセブン』などで活躍する佐藤大さんである。さらに音楽に『FINAL FANTASY TACTICS』の崎元仁さんも明らかになっており、日本を代表するクリエイターが新たな『鉄拳』のために結集する。 国内公開に先立って、2011年夏に北米でのプレミア公開も予定している。原作はシリーズ累計販売が世界で4000万本を超えるだけに、海外での盛り上がりも期待される。 『鉄拳 ブラッド・ベンジェンス』9月3日(土)より新宿バルト9ほか全国3D公開公式サイト /http://tekken-bloodvengeance.com[主要キャラクター/日本語版キャスト] リン・シャオユウ: 坂本真綾 アリサ・ボスコノビッチ: 松岡由貴 神谷真: 宮野真守 三島一八: 篠原まさのり 風間仁: 千葉一伸 ニーナ・ウィリアムズ: 田中敦子 アンナ・ウィリアムズ: 渡辺明乃企画・製作・原作: バンダイナムコゲームス制作: デジタル・フロンティア監督: 毛利陽一脚本: 佐藤大配給: アスミック・エース エンタテインメント
「ツキウタ。劇場版」ドラマCD付き前売券第4弾発売! 「ツキステ。第14幕」Blu-ray 先行上映会も開催決定 2024.4.26 Fri 18:15 「『ツキウタ。』劇場版 RABBITS KINGDOM THE MOVIE」が、2024…