
『戦国 BASARA』と言えば忘れられないのが、宮城県の各自治体、企業と連携した企画の数々だ。人気キャラクター伊達政宗や片倉小十郎などを打ち出した地元特産品やイベントが、アニメファンを超えて大きな話題を呼んできた。
そして今回の第2期スタートに合わせて、番組と宮城県のコラボレーションも帰ってくる。このほど宮城県は『戦国BASARA弐』と地元の有名な祭り3つがタイアップすることを明らかにした。8月に行なわれる仙台市の「仙台七夕祭」、9月 大崎市岩出山の「政宗公まつり」、10月 白石市の「鬼小十郎まつり」である。
それぞれのお祭り用に描き下ろしイラストが用意され,各祭りを盛り上げるビジュアルとなる。いずれも『戦国BASARA弐』のキャラクターデザインを務める大久保徹さんによる描き下ろしとなるので、BASARAファンには見逃せないものとなる。このイラストは、今後各祭りの告知や、祭りで販売されるグッズなどに使用する予定だ。
宮城県は今回の取り組みを、県内のデジタルコンテンツ産業振興の一環としている。アニメなどのコンテンツを活用し、県内観光や地域の物産振興、地域おこしにつなげる。話題づくりとしても昨年大きな成功を収めただけに、今年もその成果に大きな期待がかかりそうだ。
アニメ『戦国 BASARA弐(ツー)』 公式サイト /http://www.sengokubasara.tv/
仙台七夕祭 /http://www.sendaitanabata.com/
日時: 平成22年8月6日(金)~8月8日(日)
場所: 仙台市
政宗公まつり
/http://www.city.osaki.miyagi.jp/event/date-masamune.html
日時: 平成22年9月11日(土)~9月12日(日)
場所: 大崎市岩出山

鬼小十郎まつり
/http://www.city.shiroishi.miyagi.jp/section/kikaku/onikojyuro/index.html
日時: 平成22年10月2日(土)
場所: 白石市
