外務省は4月5日から第4回国際漫画賞の作品の応募受付を開始した。国際漫画賞は、マンガ文化を通じた国際交流を目的に2007年に創設された。漫画賞の開催により日本のポップカルチャー発信し、さらに海外でのマンガ文化の普及に貢献する作家を顕彰することを目的とする。 賞を運営する国際漫画賞実行委員会は、外務大臣を実行委員長に、国際交流基金や有識者から構成される。日本の国による国際賞の色合いが強い。昨年はタイのJakraphan huaypetchさんの『SUPER DUNKER』が最優秀賞を受賞している。 国内には海外を対象としたマンガ賞は、講談社モーニング編集部によるモーニング国際新人漫画賞もある。しかし、モーニングは海外の新人発掘の目的がより強く、国際漫画賞は既にある程度実績を築いた作家を顕彰する傾向が強いようだ。また、国際新人漫画賞が海外の作家とするのに対して、国際漫画賞はマンガスタイルが強調されている。 応募対象となる作品は日本国外で制作された24ページ以上の長編作品で、既に出版されていてもされなくても良いとされている。また、作品は過去3年間に創作したものとする。 応募の受け付けは5月31日に必着である。 応募された作品は、国際漫画賞審査委員会により審査され、最も優れた作品に国際漫画賞最優秀賞、そのほかの優秀3作品に国際漫画賞優秀賞が授与される。受賞者には賞状、トロフイー、記念品などが贈られほか、副賞として授賞式に合わせて10日間の日程で日本に招聘する。授賞式は2011年1月に東京都内を予定している。国際漫画賞 公式サイト /http://manga-award.jp/
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