公開は4月18日から5月1日まで、東京・池袋サンシャインと京都シネマにてレイトショーされる。『空を見上げる少女の瞳に映る世界』が、さらにパワーアップし新たなかたちでファンの前に姿を見せる。
『空を見上げる少女の瞳に映る世界』が大きな注目を受けるのは、作品がアニメスタジオ 京都アニメーション初のオリジナルテレビアニメシリーズだったからだ。京都アニメーションは、これまで、『涼宮ハルヒの憂鬱』や『らき☆すた』、『AIR』、『Kanon』など、数々の人気作品生み出してきた。
その京都アニメーションが京アニプロジェクトとして、スタッフ自らが企画、製作、販売までを手がけるオリジナル作品がこれまでOVAなどで展開してきた「ムント」シリーズである。『空を見上げる少女の瞳に映る世界』は、その「ムント」シリーズの最新作、初のテレビアニメなのだ。京都アニメーションらしさが最も現れる作品とも言えるだろう。
『天上人とアクト人 最後の戦い』は、その企画をさらに劇場作品に広げるものである。『空を見上げる少女の瞳に映る世界』に引き続き、大きな注目が集まることは間違いない。
「ムント」シリーズは、人々が見上げる空のうえに存在しながら、その存在を知られない天上世界のひとつ魔導国を中心に展開するファンタジー物語である。『天上人とアクト人 最後の戦い』は、その世界を見ることの出来る中学生の少女ユメミとそのユメミの力により危機に陥った魔導国を救おうとするムントの物語だ。
また、劇場公開に合わせて、池袋と京都の双方での舞台挨拶も決定している。池袋シネマサンシャインは、4月18日20時頃からを予定している。監督の木上益治さん、キャラクターデザインの荒谷朋恵さんのほか、司会進行の白石稔さん(グリドリ役)を始め、高橋伸也さん、相沢舞さん、小野大輔さん、堀川千華さん、稲田徹さん、若本規夫さんといった豪華声優陣が揃う。
京都シネマでは4月25日、20時から20時半頃から開始予定、こちらも木上益治さん、キャラクターデザイン荒谷朋恵さん、声優陣が勢ぞろいする。舞台挨拶の詳細は、作品の公式サイトで確認出来る。
天上人とアクト人 最後の戦い /http://www.munto.com/
4月18日(土)より5月1日(金)まで池袋シネマサンシャイン、京都シネマにてレイトショー
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【スタッフ】
企画: 八田陽子
原作: 京都アニメーション
チーフプロデューサー: 安田猛
プロデューサー: 八田英明・伊藤敦
シリーズ構成: 木上益治とユメミる仲間たち
キャラクターデザイン・作画監督: 荒谷朋恵
美術: 田村せいき
撮影監督: 中上竜太
設定: 高橋博行
色彩設定: 高木理恵
音楽: 神前暁・monaca
音響監督: 鶴岡陽太(楽音舎)
編集: 重村建吾(スタジオごんぐ)
音楽プロデューサー: 斎藤滋
監督: 木上益治
音響制作: 楽音舎
音楽制作: ランティス
制作: 京都アニメーション
製作協力: 角川書店
製作: 京都アニメーション
配給: 角川書店・クロックワークス
【メインキャスト】
日高ユメミ: 相沢舞
ムント: 小野大輔
小野イチコ: 堀川千華
今村スズメ: 今野宏美
高森カズヤ: 高橋伸也
戸部タカシ: 水原薫
日高シゲル: 平松広和
日高ノゾミ: 井上喜久子
日高チカラ: 内田彩
ガス: 稲田徹
グンタール: 若本規夫
グリドリ: 白石稔
リュエリ: 田中涼子
トーチェ: 松元恵
イリータ: 土谷麻貴
ライカ: 斎藤楓子
ルイ: 遠藤広之
他