「ディジェネレーション」劇場公開にゲーム バイオハザード5特報上映 | アニメ!アニメ!

「ディジェネレーション」劇場公開にゲーム バイオハザード5特報上映

 世界的にヒットしたゲームソフト『バイオハザード』シリーズの初のフルCGアニメ映画となる『バイオハザード ディジェネレーション(biohazard DEGENERATION)』が、10月18日から2週間限定で上映される。
 上映劇場も東京・新宿ピカデリーと大阪・梅田ブルク7、名古

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 世界的にヒットしたゲームソフト『バイオハザード』シリーズの初のフルCGアニメ映画となる『バイオハザード ディジェネレーション(biohazard DEGENERATION)』が、10月18日から2週間限定で上映される。
 上映劇場も東京・新宿ピカデリーと大阪・梅田ブルク7、名古屋・ミッドランドスクエアシネマとこちらも限定されており、レア度の高い公開である。

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         「バイオハザード ディジェネレーション」
         (c) 2008 カプコン/バイオハザードCG 製作委員会

 今回この限定公開のさらなる特別企画として、2009年3月12日にカプコンから発売予定の新作ゲームソフト『バイオハザード5』の劇場用特報が映画に合わせて上映されることが決定した。
 『バイオハザード5』は、ゲーム『バイオハザード2』から7 年後、そして『バイオハザード4』から1 年後の世界が舞台となる。今回の劇場映画と各ゲームに登場するレオンとクレアの二人が活躍する、シリーズの中でも人気の高い両キャラクターだけに、ゲームファンからの注目も高くなっている。
 この特報映像は劇場用で、今回の劇場公開でしか観ることが出来ない。映画館では本編終了後に上映が予定されており、本編終了後も目が離せない。

 『バイオハザード ディジェネレーション』は、ゲーム『バイオハザード』シリーズを創り出したカプコンと、実写版『バイオハザード』を製作したソニー・ピクチャーズの日本法人ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント ジャパンの2社が製作する。
 ゲームと実写映画の世界で大きなヒットを飛ばした2社がタッグを組み、今回さらにアニメの分野でも驚きの映像を届ける。

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         「バイオハザード5」
         (c)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.

 作品はアンブレラ事件から7年後のアメリカが舞台となり、クレアとレオンが主人公となる。監督には『日本沈没』(06)や『L Change the WorLd』など数々の大作映画の特撮監督で知られる神谷誠氏が、サスペンスホラーの世界を描き出す。
 さらに脚本は『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX』や『CASSHERN』の菅正太郎氏、プロデューサーはカプコンでゲーム『バイオハザード4』や『デビル メイ クライ4』を手掛ける小林裕幸氏である。 制作は『アップルシード』、『エクスマキナ』などで、日本のフルCGアニメに大きな実績を残すデジタル・フロンティアが行っている。

バイオハザード ディジェネレーション /http://www.biohazardcg.com/

10 月18 日(土)~2 週間限定世界先行上映
東京・新宿ピカデリー、大阪・梅田ブルク7、名古屋・ミッドランドスクエアシネマにて
配給: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給

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