様々なSF作品を創り続けてきたマンガ家松本零士さんの世界が、インターネット上の3D仮想空間に登場する。インターネット上に新たに登場するのは、3D仮想世界「スプリューム」に1月17日から提供されたテーマ空間「銀河鉄道物語」である。「スプリューム」は株式会社スプリュームが運営をしている。 テーマ空間「銀河鉄道物語」は、その名前の通り松本零士さんの描く『銀河鉄道物語』をモチーフにしている。 『銀河鉄道物語』は宇宙に広がる銀河鉄道を中心に繰り広げる話で、『銀河鉄道999』や『キャプテン・ハーロック』といった他の松本作品にもつながる作品である。 今回「スプリューム」は、この中に出てくる主要機関車「ビッグワン」を仮想空間としてリリースしている。また、登場人物が作品中で使用する制服をアバターパーツとして提供する。「スプリューム」は今後も、新たな列車を順次リリースして行く予定である。 今回のテーマ空間「銀河鉄道物語」の特徴は、空間制作のためにアニメ制作に利用したコンピュータ・グラフィックスのデータを移植していることだ。 スプリュームによれば、今までの仮想空間サービスは制作コストと手間が膨大になっていた。しかし、今回は元データを利用して仮想世界を実現したことで圧倒的なコストパフォーマンスを実現した。さらに、オリジナル作品の質感や世界観を再現することにも成功したとしている。スプリューム「仮想世界」体験ポータル /http://www.splume.com (c)松本零士/プラネット・銀河鉄道物語
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