GDH 初の実写映画「ROBO☆ROCK」 11月23日から劇場公開 | アニメ!アニメ!

GDH 初の実写映画「ROBO☆ROCK」 11月23日から劇場公開

 アニメ製作で知られるGDHが、劇場実写作品に乗り出す。GDHは同社初の劇場実写映画『ROBO☆ROCK(ロボ☆ロック)』を11月23日より劇場公開することを発表した。『ROBO☆ROCK』は、東京渋谷の渋谷Q-AXシネマほか全国およそ40館での公開する。
 作品は

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 アニメ製作で知られるGDHが、劇場実写作品に乗り出す。GDHは同社初の劇場実写映画『ROBO☆ROCK(ロボ☆ロック)』を11月23日より劇場公開することを発表した。『ROBO☆ROCK』は、東京渋谷の渋谷Q-AXシネマほか全国およそ40館での公開する。
 作品はは、当初『ロング・アームド・モンキーズ』と呼ばれていた企画で、GDHが長らく企画を進めていた。地球を守るロボットを巡る事件に巻き込まれる便利屋マサルを巡るハチャメチャな青春ロボットムービーである。オタクに、ロボットに、コメディと様々な要素が満載される。

 GDHグループのVFX(特殊効果映像)制作会社のgenero studio(ゲネロ・スタジオ)が作品制作を行う。かつてゴンゾ・レボリューションと呼ばれていた同社は、これまで『悪夢探偵』や『オリヲン座からの招待状』を初め、実写映画やテレビドラマにおけるVFXなどの制作を行っている。
 genero studioにより、アニメ制作のゴンゾが得意とする3DCGが、『ROBO☆ROCK』でもふんだんに盛り込まれる。GDHならでは実写映画作品となりそうだ。

 GDHはこれまで、グループ会社ゴンゾの制作した『銀色の髪のアギト』、『ブレイブ ストーリー』、『アフロサムライ』などの劇場アニメを手がけてきたが、実写作品の劇場公開は初めてになる。GDHには海外で好評を博したアニメ作品『アフロサムライ』の実写映画の企画もあるとされているだけに、今回、初の実写映画の劇場公開で、今後のプロジェクトにもはずみがつくと見られる、
 また、同社はアニメだけにとどまらない総合的なエンタテインメントを目指しており、オンラインゲームの運営・開発も行っている。そうした点からもGDHの事業展開のあらたな一歩となるだろう。

genero studio(ゲネロ・スタジオ) /http://www.genero-studio.com/

GDH /http://www.gdh.co.jp/
ゴンゾ /http://www.gonzo.co.jp/

『ROBO☆ROCK(ロボ☆ロック)』
/http://www.roborock.jp

【スタッフ】
原案・監督: 須賀大観
主題歌: ザ・クロマニヨンズ
「東京ジョニー ギター」~アルバム“CAVE PARTY”より~
(HAPPYSONG RECORDS / BMG JAPAN)
脚本: 竹内利光・渡辺雄介
音楽: 日比野則彦 
ロボットデザイン: 鬼頭栄作
製作:「ROBO☆ROCK」製作委員会
(モブキャスト/GDH/博報堂DYメディアパートナーズ/メディアファクトリー)
VFX制作・制作: ゲネロ・スタジオ  
配給・宣伝: アステア  
宣伝協力: プチグラパブリッシング

【キャスト】
塩谷 瞬
中山祐一朗
美 波
本多章一
鮎貝 健
デニス・ガン
我修院達也
村松利史
佐伯 新
山本浩司
岡田将生
うえだ峻
遠藤憲一
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