「アオハライド」実写映画2014年12月公開 主演・本田翼×東出昌大 アニメ化に続き決定 | アニメ!アニメ!

「アオハライド」実写映画2014年12月公開 主演・本田翼×東出昌大 アニメ化に続き決定

少女マンガ『アオハライド』が、実写映画になる。若手で注目の本田翼と東出昌大がダブル主演で切ない青春ストーリーに挑戦する。2014年12月、全国東宝系で公開される。

ニュース
注目記事
「アオハライド」実写映画2014年12月公開
  • 「アオハライド」実写映画2014年12月公開
  • 「アオハライド」実写映画2014年12月公開
  • 「アオハライド」実写映画2014年12月公開
  • 「アオハライド」実写映画2014年12月公開
人気少女マンガ『アオハライド』が、実写映画になることが4月2日に発表された。若手で注目の本田翼と東出昌大がダブル主演で切ない青春ストーリーに挑戦する。2014年12月、全国東宝系で公開される。
監督には『僕等がいた』、『陽だまりの彼女』などの数々のヒット作で注目される三木孝浩を起用する。また、主人公・双葉や洸を取り巻く友人らに、新川優愛、吉沢亮、藤本泉、小柳友ら出演することも決定している。フレッシュな役者が揃い、『アオハライド』の世界が描かれる。

『アオハライド』は、「別冊マーガレット」(集英社)に咲坂伊緒さんが描く人気マンガだ。2011年に連載をスタート、これまでに単行本9巻を刊行、累計発行部数は470万部にもなるベストセラーである。
今年1月にはテレビアニメ化が発表されたばかりだ。こちらは人気アニメスタジオのプロダクション I.Gが制作を手がけ、2014年内の放送が決定している。今回の実写映画化で、実写映画とテレビアニメのダブル映像化となる。2014年はふたつの映像化で大きく盛り上がることになりそうだ。

作品は、中学の頃のお互いに相手に恋心をもちながら離れ離れになった双葉と洸が高校生になって再会したことから始まる。どこか変わってしまった洸に戸惑う双葉だが、昔ながらのやさしさに気づき、再び惹かれていく。
初恋相手と再会、そこからスタートする青春と恋愛模様となる。作品のタイトル『アオハライド』は、「青春に(あおはる)+ライド(乗っていく)」とのこと。

吉岡双葉役の本田翼は、週刊エンタテインメント誌『オリ★スタ』2013年期待の女優ランキング1位に選ばれた21歳だ。また洸役の東出昌大は、『桐島、部活やめるってよ』でデビュー、「あまちゃん」、「ごちそうさん」、『クローズEXPLODE』などで大きな注目を集めている。
撮影は4月1日から始まった。富山と長崎を撮影地にオールロケだという。2014年12月に姿を見せる青春ラブストーリーに期待したい。

『アオハライド』
2014年12月全国東宝系にて公開

画『アオハライド』
監督:三木孝浩 脚本:吉田智子
出演:本田翼 東出昌大 新川優愛、吉沢亮、藤本泉、小柳友

本田翼 コメント (吉岡双葉役)
「自分は人見知りで引っ込み思案な性格なので、双葉ちゃんみたいに真っ直ぐで素直な女の子に憧れてました。
今回の作品を通して自分も変われたらいいなと思います。
作品を観てくださる方々にアオハルを共感していただけるよう頑張りたいと思います。」

東出昌大 コメント (馬渕(田中)洸役)
「原作のきれいでスタイリッシュな魅力を最大限に活かして、「実写も素敵」と原作ファンの方たちにも仰っていただける作品を作れればと思います。
三木組一丸となって頑張りますので、応援の程宜しくお願いします。」

三木孝浩監督 コメント
「「青春は、まちがえる」大好きなキャッチコピーです。
間違えたってマイナスになる訳じゃない。傷ついても、転んでも、前に進んでればいい。
照れてクールを装うより、みんなで笑って楽しむ方がいい。
自分たちをどこか俯瞰で捉えながらも“動く”ことを選択する双葉達のポジティブさと爽快感にすっかり魅せられてしまいました。
出来ることなら仲間に加わって彼らが繰り広げる“青春=アオハル”に乗っかりたい!
動き出すのはいつだって遅くはない。
経験に縛られ、自分の身を守る鎧で足取りの重くなった大人達にこそ観てほしい。
そんな映画にしたいです。」

咲坂伊緒 コメント(原作)
「アオハライドの実写映画化が決まりとても嬉しく思っています。
自分が描いている物にたくさんの方々が関わり、時間を掛けてくださるという事実がこの上なく光栄です!
双葉役の本田さんには嫌味なく可愛い女の子を、洸役の東出さんにはそっけないようで冷たくなりきれないという男の子をそれぞれ素敵に演じていただけるのではないかなとわくわくしてます。
それ以外にも出演してくださる全ての俳優さんたちがどんなふうに演じてくださるのか、どんなカメラワークなのか、色は?音は?どんなふうになるんだろうと考えると今からとても楽しみです。」
《animeanime》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集