米国のWebサイト情報のサイトであるCompete.comが、英語版ウィキペディアと「Anime」について興味深い調査を行っている。同社が今年4月に英語版ウィキペディアで最も検索された100の語句を分析した結果によると、全体の25%が日本のアニメ関連の語句であった。 これは全体の28%を占めた一般的な語句に次ぐものである。さらにこれはSEX関連の語句16%や、音楽関連語句の10%、ポップカルチャーの関連語句16%を大きく上回っている。 Compete.comによれば、アニメへの関心は「NARUTO」と「ポケモン」に対する膨大なアクセスが押し上げたという。米国の文化のなかではメインストリームとは言えない日本アニメだが、ことネットの世界、とりわけウィキペディアを愛用するような人たちの間では、アニメはどうやらトップカルチャー並みの地位を占めているようだ。 もともとCompete.comの目的は、ウィキペディアを利用する人たちの独特の傾向を調べたいというものであった。今回の調査結果はその目論見どおり、極めてユニークな結果がでたことになる。ウィキペディアを利用するハードなインターネットユーザーは、アニメ文化と極めて親和性が高いというわけである。 こうした結果をみると、米国でのアニメ作品のプロモーションの多くがネット上で展開されていることや、アニメ関連企業の多くがインターネットでの番組配信ビジネス進出に熱心なことも納得が行く。 Compete.comは、1998年に検索エンジン広告のオーバーチューアを設立したBill Gross氏が2000年設立した会社である。検索エンジンだけでは辿り着けない、真に価値のある情報に到達出来るシステムを構築することを目標としている。 Compete.com /http://www.compete.com/ /Wikipedia: Encyclopedia or Kama Sutra?
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